詩集 | アキグミ

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秋吉久美子オフィシャルブログ

今日は詩集の日だった。
ルカにもNetflixにも行き着けなかった。
中原中也を流し、
萩原朔太郎の「月に吠える」の序文、改めてしっかりと受け取る。

もう一度読まないとよく整理できないなぁ。
そうだ、然り!と思うところもあれば、
え?そうか?同じことを肯定、否定の一人ディベートしているんじゃぁないのかしら?と思うところもあり、もう一度、読まなくちゃ。
そして北原白秋の萩原朔太郎に宛てた序文の、
その縷縷とした隠し事のない美しく愛情に満ちた文章にも感動する。
重ねて、友人の詩人 服部剛さんから頂いた詩集「トンボ」も読む。
服部さんも貫くおつもりだなぁ、、

朔太郎は、詩は共感により孤独を脱した「愛と道徳」と言っている。
詩は精霊でもなく予言でもないのだと、、。

服部さんはなんと考えているのだろうか?
いつか話してみたい。