夜の悦楽の時間だ。
ロシアから愛を込めて、アメリカに住む80sのスパイの家族が中心の話。
なんたってタイトルバックがスーパー格好良い。
そしてロシア、アメリカ、それぞれの暮らし、そして、それぞれの世代、それぞれの視点が浮き彫りになっていて、興味深い。
ラブシーン、殺し、スパイ映画のお手の物。
私の愛する珠玉の小説、
ソルジェニーツィンの描いたソビエト時代の「イワン デニソビッチの1日」
ロレンス ダレルの主観の交差する人間模様のコラージュ「アレキサンドリア カルテット」がドラマの中に蘇ってくる。
ドキドキ ワクワク。
最近 高校生の時 読んだドストエフスキー「罪と罰」もう一度読み直そうか、と思い立った。
このドラマの影響かもしれない。
