センチでゴメン | アキグミ

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秋吉久美子オフィシャルブログ

家の中を少し片付けた。
なんかね。
何か溜まってくよね。
もう本当は書けないボールペンとか、、
半分残したペットボトル、、
何のためかわからないバッテリーチャージャー。片方だけなのに捨てられないピアス。

気がつけば
夕方というのに、えらい外が蒼い。

未明に積もった雪が、雨で殆ど失われ、だけど空気が洗われてきれいになった、、
晴れた空を見上げれば、不可思議な雲が、帯のようにかかっている。、雲の中にもう一つ街があるように見えた、、天空の城 ラピタのような。
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今夜は、オリバーストーンの、「もう一つのアメリカ史」を観て、
直木賞受賞の「流」も読み始めるつもり。

何だかおっさん臭い気分の日なのだ。

私がおっさんなら、今日はロックのスコッチを啜り
パイプをふかすだろう。

切ない冬の夕暮れだ。