家の中を少し片付けた。
なんかね。
何か溜まってくよね。
もう本当は書けないボールペンとか、、
半分残したペットボトル、、
何のためかわからないバッテリーチャージャー。片方だけなのに捨てられないピアス。
気がつけば
夕方というのに、えらい外が蒼い。
未明に積もった雪が、雨で殆ど失われ、だけど空気が洗われてきれいになった、、
晴れた空を見上げれば、不可思議な雲が、帯のようにかかっている。、雲の中にもう一つ街があるように見えた、、天空の城 ラピタのような。
直木賞受賞の「流」も読み始めるつもり。
何だかおっさん臭い気分の日なのだ。
私がおっさんなら、今日はロックのスコッチを啜り
パイプをふかすだろう。
切ない冬の夕暮れだ。