いつの頃からか日本人の顔にエラがなくなってきました。これは日本のみではなく海外でも流行りの韓流ドラマを見ると美男美女というとわずかにイビョンホンぐらいでほかはエラの張ってない人が多い。考えられる原因のひとつに現代人は噛まなくなったからではないでしょうか?おふくろの嚥下障害から経管栄養。胃ろうそしてリハビリの末ミキサー食に至る過程の中で接触したSTの話。「今の若い人達が高齢者と呼ばれるようになる頃には嚥下障害の人がもっと増える」それだけ口の機能が衰えているそうです。小顔でエラのない顔がもてはやされるのを見るにつけそうかもしれないと思います。
 昔は「かめばかむほど味が出る」「お米はかみ続けると甘くなる」などといって噛むことをうるさく言われたように思います。そのせいでもないでしょうが結構エラの張った子供をよく見かけました。今はよく噛まずに飲み込んでしまうようです。当然全体にそういう料理を好むようになってきています。グルメのレポートと称してタレントが食べる番組でも決まって「やわらかくてとろけそう」なんていいますから柔らかいということがおいしい料理の条件か?とさえ思います。
 本来噛むということは食べ物を細かくするだけでなくそれに伴い唾液の分泌、筋肉の強化そして脳の活性化にもつながります。事実口から食事をするようになってからおふくろの表情は豊かになり、言葉もはっきりしてきました。今はミキサーですが周囲のものは絶えず「よく噛んで」と言い続けてます。スポーツ選手がガムを噛むのも「見た目」はイマイチですが集中力や脳の活性化につながるといいます。それだけに逆に口の機能が衰えるとさまざまな現象を引き起こします。口角が落ちてほうれい腺が顕著になり、人相が悪くなり、老けて見えます。またPCなどによるドライアイはよく知られてますが唾液の分泌が落ちてドライマウスという現象も。その上唾液の抗菌作用が不足してそれが原因で口臭や虫歯にもなりやすい。肺に菌が入れば肺炎などさまざまな障害を引き起こします。高齢者の健康はまず噛むことから。
 おふくろ担当のST直伝の唾液線マッサージを紹介します。食事の前にするとより効果があるようです。
①耳下腺の刺激
親指以外の4本の指をほっぺにあて、後ろから前に向かってまわす。
②顎下腺の刺激
親指をあごの骨の内側の柔らかい部分にあて、耳の下からあごの下まで
5箇所くらい順に押す。
③舌下腺の刺激
両手の親指をそろえてあごの下から舌を突き上げるようにゆっくり押す。

51ef9yg07nl__sl500_aa300_  昼火事に遭遇しました。幸い大事 には至らなかったようですが製箱会社ということで材木が多いと見たのか消防車が多いのに驚きました。

 先日たとえに取り上げたのですが藤沢周平。代表作といえばドラマ化や映画化もされた「蝉しぐれ」「風の果て」あたりかなと思いますが「用心棒日月抄」これもテンポが良くて好きな作品です。4部作になっていて「弧剣」「刺客」「凶刃」。荒唐無稽と言う人もあると思いますが典型的な勧善懲悪。そして主人公がものすごく強い剣の達人。ありえないと思うのですが赤穂浪士や吉良方の人物との絡み。藩の上層部に見込まれて脱藩。浪人に身をやつし使命を達します。無二の友人が同じように剣の達人ではあるが風采から性格まで対照的な万年浪人。そして「嗅足」という女忍び集団のリーダーとの恋。一服の清涼剤のような作品。よく眠れます。Sh3b0450_2
食事会。夕方からでいいと誘われて一年ぶりに教会に行きました。愛知県からゲストとして「全人医療」を実践しているという医師が婦人同伴で来ているというのも興味がありました。60代後半。2人とも穏やかな感じの方で聴かなければ院長とその婦人とは見えません。話の中に当然「全人医療」が出てきます。正確にいえば人間を身体、精神、霊性の三つの面からとらえて、包括的・全体的な健康観に基づいた医療。でも実際はもっとわかりやすく話してくれます「リストカットした子供を治療するとします。消毒して薬をつけて包帯してそれで治癒すると思います?すぐにまたやります。彼。彼女をそういう状態にした原因を取り除かなければ完全治癒はなりません。医療の世界も専門化が進みそれぞれの分野で発展を遂げ素晴らしい技術を持つ人たちも増えてきました。でもそれだけを持って医療の発展といえるでしょうか?」欲張りな人だと思います。母親が入院して1年になります。その間何軒か病院も代え医師も変わりました。そのたびに考えたこと。「あの医師はどうだろう?」実際に会って話を聞いたり周辺や知人にその評判を聞きます。でもそれは知識や技術。それ以上は期待しません。「職業」としてそういうものだと捉えてます。いわば「職人」。でもそれで期待通りにADLが回復してそれでいいのだろうか?本当に治療しなければいけないのはQOL。そうでなければどれもがただの「延命治療」特に高齢者にとって機能や生命を何ヶ月か何年か引き伸ばすことが彼や彼女にとって幸せなことなのか?あるいは家族や医療従事者の自己満足?ずっとその答えを探してました。最近になってそれは患者の「笑顔」かな?と思うようになりました。アガペクリニック

「環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に慎重な山田前農林水産相は11日夜、衆院議員会館で記者会見し、交渉参加をめぐる野田佳彦首相の記者会見の内容について「ほっとした。交渉参加表明でなく、事前協議にとどまった。よかった」と評価しました。山田氏は「(首相は)党の提言をくんで踏みとどまってくれた」ともいい安どの表情を見せていたように思います。」この人、数日前にテレビで見たときは反対派?の農民達と一緒にハチマキしてまさに口角泡を飛ばし激しい口調で「絶対反対!」と激を飛ばしていたのを覚えてます。彼の目的はTPP交渉に参加させないのではなく事前協議に参加することだったのか?予定を一日おくらせて発表した首相のメッセージ。それにもかかわらず新聞各紙は「交渉参加」と書き立ててます。彼を全面に立てて拳を突き上げていた人たちもそういう思いだったのでしょうか?だったらあんなに過激になることもなかったと思うのは私だけでしょうか?それとも抗議自体が票欲しさのジェスチャーで落ち着き先を探していただけだったのでしょうか?

  同じように「ちょっと違うのじゃないか?」と思うこと。少し前にさかのぼりますが野田首相が鳩山由紀夫元首相らと東京都内で会食し玄葉外相が衆院外務委員会で、鳩山氏が米軍普天間飛行場の移設問題で「最低でも県外」と発言したことについて「誤りだった」と答弁したことについて「間違いだ。申し訳ない」と伝えたといいます。「最低でも県外」これは2年前、国民の多くが耳にしたと思います。でもそのとおりにはいかず結果、首相辞任にまで至りました。それが「誤りでない」というのなら今も県外に設置すべく努力しなければつじつまが合わないと思います。それともガキ大将を怒らせると後々厄介だから適当になだめて「いい顔」したかったのでしょうか?この調子で行くと「辞める」と言って3月も引き伸ばしその間対外的にも取り返しのつかない空白期間を作った前首相。この人も案外党内的には「よく出来た立派な首相」だったのかもしれません。あの世界の人たちとは感覚が合わない。お友達にはなれそうもありません。
  2011年11月11日は、今世紀唯一1が6つ並ぶ特異日で、記念切符の発売や記念列車の運行、中国では婚姻届を出すカップルが急増。さらにネット上では11時11分11秒に合わせたイベントや書き込みが相次いでいるといいます。中国と言えば先日お得意様から紹介いただいた新しいお得意さん。中国の方で名前は「ゆうさん」漢字で兪。帰って「ゆう」で変換しても出てきません。ひょっとしてと「ゆ」で探すと出てきました。「応答の辞、癒える」という意味だそうで人名には結構あるそうです。やれやれ、普段こんな字使うことはまずありません。(ウチの商売もグローバル化してきました。)
  さて広告大手のアサツーDKが全国約1万人を対象に5年ぶりに実施した「日本人の平均調査」の結果です。
 まず、『あなたが「人生のピーク」を迎えた(迎える)年齢は』の回答の平均は39歳で、前回調査(5年前)の35歳と比べ4歳上昇しています。男女別では、男性が41歳、女性が37歳で、女性の方が男性よりも早く人生のピークを迎えると考えている人が多いようです。人生のピーク。考え方はいろいろでしょうが精神的にも肉体的にもこれまでは登り坂。これから先は下り坂と考えるのが自然でしょう。それが時代と共に何歳も変わる。不思議と言えば不思議。
 ちなみに、『「オジサン」と呼ばれる年齢は』の男性の回答は平均39歳で、上記のデータと照らして考えますと、男性のピークはオジサンになってからということになります。(笑)自信ないのかな?

 オリンパス。一般的にはカメラメーカーとして有名でキャノン。ニコンに次ぐ国内3位。ですがこの会社、最近は医療機器のウエイトが高く内視鏡などの光学機器で世界最大のメーカー。シエアも75パーセントといいますからほぼ独占状態。売上構成比でも40パーセントを占めてます。この会社が今経営危機に陥ってます。株価は連日ストップ安。9月の中間決算も遅延。一部上場銘柄ですがこのままでは上場基準を満たせない。監理ポスト。そして上場廃止となります。どこかのライバル会社に安く買われて無くなる。粉飾当時の社長(今は多分引退)のインタビューを見ましたが「知らない」の一点張り。一時は何万人の社員のトップに立ち、会社を経営していた人のはずですがそんなふうには見えません。正直なところ「こんな人が会社を経営できるのか?」と思います。会社という組織にあってサポートしてくれるスタッフがいなければただのオッサン。よく定年退職後も会社でのポストを引きずっている人を見ます。「この人は会社が全てだったのかな?」と思いますがそれとはまた別な意味で会社内のポストでしか人格を評価されない人はそれを外すとどうにもならないものなのだと思いました。株主や社員はたまったものじゃない。おそらく徹底的に追求されるでしょう。知らないでは済まないと思います。

31bnounbml__sl500_aa300_  体調が思わしくなく早めに仕事切り上げて休むことにしました。寝床で読んだ「山本一力」の小説。江戸時代の鮨職人の仕事にかける意地。そして彼を取り巻く武士。棒手振り。あるいはその妹との恋。山本周五郎。藤沢周平。池波正太郎あたりをミックスしてちょっと薄めたような感じ。それだけに肩が凝らずに読めます。全てに希薄になった時代。市井の人たちが自然とうまく共生して暮らしてきた日々の積み重ねが現代。作者のこの時代の人たちににかける憧れを感じさせます。
 鮨職人といっても今風のにぎり寿司ではなく当時は押し寿司。タイトルの「銀しゃり」も米の炊き方にかける主人公のこだわりから。修行の末小さいながらも店を持った一本気で正義感が強い主人公。毎朝店に立ち寄る親友の棒手振り(今で言う魚の行商)との関わり。客で来た子連れの女との失恋。失望。そして親友の妹との純粋な恋。あるいは旗本勘定方の武士との身分は違っても思いは通じる心の交流。時代考証もなかなか良くできていてこのての作品によくある「この時代にそれはないでしょう」と幻滅させられることもなく読みきることができます。何より調子の悪いときはハッピーエンドがいい。
 
年末配布のカレンダーの件が9月に片付いたことから先月はなかった定例会議。今日夕方からありました。2ヶ月分というわけでもないでしょうが長かった。(笑)この月末に全員大会と称して1拍旅行を計画。それの内容が知らされました。行き先は姫路塩田温泉。その後はメーカーからの年末年始の注文締切と配送案内。ひとり置いて隣のmilkyさんからこっそり貰ったDVDが気になります。ご自身の持ってるアルバムを焼いてきてくれました。帰宅後開いてみました。どっさりあります。(この人も好きなんだな)アルバムが12枚(ダブルがありますから実際はもう少し多い)そしてどういうわけか鈴木雅之も1枚。メドレーにして今聞いてます。どこかで区切りをつけないと明日が来る。(笑)改めて惜しい人を亡くしました。和洋を問わずこれからだんだん故人となった人のアルバムを聞くようになると思います。
  このところ母親を車椅子で散歩に連れていくのが週末の日課になってます。といっても大阪なんかと違って今の病院の周辺はそんなに人通りのある立地ではありません。どちらかというとヘンピな田舎町。大阪市内ならガイドをしていた関係で大抵の人が行くところは車椅子で行ってますがこちらは見渡す限り山と田んぼ。いきおい散歩の半径もだんだん広がってきます。図書館。足湯のある温泉。あとは町役場。コンビニ。スナック?。喫茶店。あとは遠くの山をみるぐらい。通りすがりのJAの建物に一台の自販機があります。こう見えて一応自販機はプロですので関心があります。どうも農家の人向けに精米する自販機?(正確にはコイン式精米機)のようでコイン投入口がありマス。持ってきた玄米をいれると白米になって出てくるという仕組みのようです。(実際に使っているところは見ていません)そして隣接するのが「ヌカハウス」(なんとシンプルなネーミング)精米の過程で出てくる糠を貯蔵するようになっているようで入口に「ご自由にお持ち帰りください」と書いてあります。多分、これもあまり量がかさむとパンクする。だから不特定多数でいいから「処分」してほしいということなのだと思います。面白そうだから持って帰ろうかな?と思ったのですが当然ながら容器も袋も持ってません。帰宅後ちょっと調べてみました。以下糠の効用。
●便通がよくなる。●コレステロール値が下がる。●高血圧の解消
●肥満の解消●血糖値の改善●自律神経失調症の改善Sh3b0441_2
●貧血の改善●若々しさを保つ●認知症の予防
以上は食用にした場合。但しそのままではなく「から煎り」後使用(酸化防止のため)
●肌がすべすべになる。●シミが薄くなる。●カサつきがなくなる。
以上は入浴剤として使用した場合。
その外には肥料。廃油処理。掃除。化粧品・・・
糠というと「お漬物」ぐらいしか思い浮かばなかったのですが結構使い道があるのに
驚きました。次回はビニール袋持って散歩に行きます。Sh3b0443_3

  昔読んだ漫画で何かというと主人公がすぐ「しけい!」というのがありました。ブログのテーマにはふさわしくないかもしれませんが「死刑」。1審大阪地裁の裁判員裁判が死刑を宣告しました大阪市此花区のパチンコ店放火殺人事件。弁護側の控訴により審理は大阪高裁に移る見通しとなりました。1審では死刑は違憲だとする主張を前面に押し出した弁護側に、遺族らは「事件と死刑の問題は関係ない」「裁判とは別の場で議論すべきだ」と激しく反発。弁護側は控訴審でも同様の主張を維持する構え。裁判員制度導入後、高裁は1審の判断を尊重する傾向が強まっている中、この事件は注目を集めています。さてどうなることか。弁護側がいう死刑の是非。本来、日本の裁判は遺族の意趣遺恨を前提にはしていません。極端にいえば遺族のことは考えず犯した犯罪が社会正義に与える影響を重んじます。更正の可能性を求めます。だから一時的に精神に異常をきたしていたという理屈が通ります。人を殺してもよほどの場合でないと死刑判決は下りません。それでも「これは死を持って償うよりない」という事件があります。死刑を否定する人は多く最近増えてきているうに思います。以前、執行命令を出す法務大臣でも死刑廃止論者がいたほど。その多くが曰く、欧米先進国で死刑を存続しているのは日本だけ。あるいは法のもとに人が人を殺す合法殺人になる。検察による冤罪の可能性が拭いきれない。絞首刑は残酷。いずれももっともだと思います。でもやっぱり死をもってしか償えない罪もあるのじゃないだろうか?アジア諸国には「その程度のことで?」と思うような犯罪で死刑という国があります。そして執行も早い。遅れているという人もあると思いますが死刑があるということが犯罪の凶悪化に歯止めをかけるということもあるのじゃないだろうか?刑罰のゴールとしてあるべきだと思います。絞首刑が残酷というならガスや電気椅子は残酷ではないのでしょうか?死刑はあっていいと思います。これまでも注目していた判決で「この人は死刑」と思う人が懲役○○年。なんて聞くと不謹慎かもしれないけどがっかりすることがあります。当事者も何十年も拘束され、社会との接触を絶たれてそれでも生きていたいだろうか?そのほうがよっぽど残酷な気がします。それでも生きていればいいのでしょうか?延命治療を拒否して尊厳死を選ぶ人がいます。彼らは生かされるより死を選んだ。そこには「死」イコール「悪」という発想はない。これから先、何かのはずみでもし自分が逆の立場(被告)になったとしても死刑と宣告されたら抵抗なく受け入れると思います。