配達の途中エンジンをかけようとするとヒューという音。昨年セルが故障して取り替えたのを思い出し嫌な予感。業者に電話して点検させました。前回交換したセルモーターには問題なかったようですがその相手方(ミッション側)のギアが磨耗しきっているようです。何度かまわしているうちにエンジンはかかったのですが「同じようなことがいつなるかわかりません」とのこと。これでは仕事になりません。ミッション側だとすると修理はちょっとやっかい。おろさないとできません。10~20万。正確な見積もりを出すように言ってますが・・・走行距離は10万ちょっと。早いかもしれませんが金額次第で寿命と割り切ります。
  NHKスペシャル。お正月に花嫁の父」という聾の女性が主人公のドラマを見て以来です。チャンネルを合わせた時にはもう大分時間が過ぎてました。場所は岐阜白川郷。世界遺産に指定された美しい村。2年ほど前に行ったところです。なるほど美しい村です。でもここで住もうとは思いません。ほんの数十年前なら格別珍しいというわけでもないごく当たり前の地方の暮らし。そこに嫁いできて苦労の挙句、家で家族を何人も看取って今、一人暮らしになった老婆、一人娘は都会に嫁ぎ、その娘婿が都会の病院への入院を勧めにやってくる。最初の数分でストーリーの展開から結末までわかります。結果無理やり入所させた施設を退所。自宅で娘家族や周囲に見守られて逝きます。「この家にみんないる」いつのころからか在宅で最期を迎えることは「贅沢」になりました。たまたまあってもそれは先日の孤独死のような不本意な終わり方しか残されてない。医療機関の充実。そして住環境の変化。ある意味豊かさの代償といえるかもしれません。白川村ではいまも「結い」(ゆい)といって村のことは冠婚葬祭をはじめ屋根の葺き替えまで村全員でするそうです。いわば地域が互助組織。こういうシステム?は少し前まで日本中どこでもよく見られたようです。でも逆に若い人にはわずらわしいしきたりでもある。仕事探しもあって学校卒業するとみんな都会に出てしまい挙句残った村は過疎になる。
だったら希薄な付き合いをもとめて都会に出た若者はどうかというと根無し草の不安と寂しさにさいなまれ、そんな人達が作った家族もこれまた希薄。最期は病院か施設の白い天井と壁に囲まれて終わる。なかなか「ちょうどいい」というのはないようです。いろんなことを考えさせられるドラマでした。
  3週間ぶりに手話サークルに立ち寄ってみました。30分遅れです。折悪しくいつもの講師さんはお休みだったのですが聾の講師さんの隣に座ることができました。一息ついてぐるっと周りを見渡してみるとどうも集まりが悪い。会長も欠席。まとまりもなく副会長が一生懸命注意を引こうとしています。前に出て盛り上げようとするのですが。この人ちょっと意識過剰。どういったらいいのかサラリーマンを定年退職してもう久しいと思うのですがその頃の仕事ぶりを引きずっているような感じ。話せば話すほどに引いていく。心得ているのかその分、聾の講師さんがユーモアを交えた手話で笑いを取る。このあたりはやはり年の功というものかもしれません。生まれながらにハンデのある人生を強いられた人はどんな状況でも強い。一気に会場がまとまります。手話サークルなんて趣味の集まりみたいですがこれも組織。長く続けるにはそれなりのムード造りも必要です。前述の副会長。この人は「副」まで、会長の器ではないように思います。仕事とはまったく関係のないサークルでもその人のこれまで歩んできた環境。立ち位置が想像できます。同時に改めて休まれた講師さんの存在の大きさを認識しました。

  4歳の障害児が衰弱死したそうです。昨今のことですから大方両親は遊びに出ていたのかと思ったら母親は病死していたそうでその子は飲食できずに衰弱死したとあります。まるでドラマのようなことが現実に起きています。双方のことを考えて涙があふれました。あわせたように「大人3人の孤独死」というのもありました。「何故そんなになるまで」と思うのですがそれが現実なのでしょう。それほど極端ではなくてもその少し手前、予備軍のような人達って案外多いのかもしれません。「孤独死保険」というのが売り出されたというのを聞きました。「いっちょ入っておこうか?」と思ったのですがでも調べてみるとこれって入居者が孤独死した時のリスクに備えるために大家さんがかける保険のようです。なんでも商売になるんですねぇ。これまた肌寒さをおぼえます。
おりしも国会では「福祉と税の一体改革」。打ち合わせどおりのやりとりがなんともむなしく聞こえます。孤独死保険

  BBと呼ばれ多くの人を魅了したブリジッドバルドー。若き日の輝きは素晴らしい。
70~80?よくわかりませんが最近の写真が目に入りました。あれほどの人も公平に年をとる。

齢を重ねると 衰えを実感。そしてそれはあちこちにリンクします。10年過ぎたクルマが故障箇所を修理してもすぐに他がおかしくなるのと似ています。

 しかし 齢を重ねたことにより心は むしろ「穏やか」になれたように思えます。
若い時は将来に対する「不安」がありました。でも今はもう先がある程度みえてきました。間違っても100までは生きません。これまで生きてきた年数以上はないと思います。ひょっとしたらもっと短いかもしれません。

そう考えると「安心感」のようなもの。齢をとるということはいいこともあるように思います。Bb

Bb2

   99年の光市母子殺人事件。最高裁が上告棄却。犯行当時18歳の被告の死刑が確定しました。この判決を受けて新聞をはじめとしたマスコミがいっせいに実名報道に切り替えました。その主な理由というのが「更正の機会がなくなったから。」なるほど確かに。でもそれっていかにも「とってつけたような言い回し。考え方。論法。そんな気がします。
  私はあれほどの凶悪事件。起こした時から実名報道してもいい。なぜなら被害者あるいはその家族は当時から実名報道されてます。加害者だけが人権とか更正だとか理屈をつけて仮名や匿名にするのは不公平。実名報道。それも犯罪者のリスクのひとつと考えるのが妥当じゃないでしょうか?またはたしてそこまでして更正させる意味があるのか?それでなくても携帯をはじめとしたこれほどのネット社会。どんなに隠そうと思ってもどこかで漏れる。だったらそんな無駄なことはしなくていい。
 それにしても99年というと13年も前、長くかかるものです。
 元厚生労働省の村木厚子さんが違法捜査による国家賠償金を「お金をもらうのは不本意」と長崎の社会福祉法人に寄付するという記事を見ました。その額3770万円。今風にいうと「おとこまえ」。
こういう人が官僚にいる。実にすがすがしい気分にさせてくれます。そもそもこういう人が不正を働くはずがない。それを見抜けなかった検察のアホさ加減がよりいっそう際立ちます。でもそういう検察官がいたからこそこんな事件を知ることができた。ましてや村木さんという存在は多くの人に知られることもなかったはず。陽が引き出される為には必ず陰がある。マイナスがあるからプラスがある。そう考えると私はこれまで誰かを引き立たせたり引き立ててもらったりしたことがあるのだろうか?思い当たりません。つまらない人生をおくっているのだなぁとつくづく思います。
 このところこの日記、「死亡広告」ばっかりみたいですが女優淡島千景さんが亡くなったそうです。87歳。代表作に織田作之助の「夫婦善哉」。これも故人となった森繁久弥演ずる遊び好きで放蕩の挙句、実家の大店を勘当される「柳吉」を影で必死に支える「蝶子」。陰と陽がどちらも際立たせます。ラストにミナミの法善寺横町で蝶子に寄り添って言うセルフ「おばはん。たよりにしてまっせ」。言われた彼女も笑顔で返す。いっぺんこういう暮らしがしてみたい。(笑)男としてサイコーだと思います。・・・今からでは無理だろうな・・・DVD借りてきます。B00074c5ys
最近見かけない同業者。お得意さんもウチより数倍多く行く先々でよく会っては情報交換を兼ねて世間話をしてました。彼がオペレートしていた自販機を注意してみると業者名の書いてあるステッカーが変わってます。「どうしたんだろう?」気になったので近くを走ったついでに事務所に立ち寄ってみました。声をかけて入ってみると奥さんが一人。「まあ!オジンさん。お久しぶりです。丁度コーヒー入れて飲もうと思ってたんです。よかったらご一緒に」「あの~○○さんはお元気で走っておられます?」「いえそれがもう去年の暮れにやめました」「へえ~。なんでまた」「脳梗塞ですわ。幸い気がついたのが早かったので麻痺もなく今は元気で毎日散歩が日課です」言われてみればドアの向こうの倉庫もガランとして何にも積んでません。「そうなんですか?ちっとも知りませんでした。」「大変だったんですよ。私現場のことはなんにもわかりません。倒れた後、とにかくお得意さんに迷惑かけられないというのでベンダー会社を紹介してもらい。帳簿の住所を頼りに一台ずつ回ってもらいました。入院が長期化するかと結局お得意さんそのまま引き継いで貰うことにしまして廃業です。」「大変だったんですね。でも運がよかった。今、お元気になられたのですから」実は以前から内心私がリタイアする時にはこの人に今のお得意さん、面倒見てもらおうと密かに思ってた人。今、そんなこと言うわけにもいかず、なんか先を越された気分。駄目になった時の「受け皿」。これは自営業者としての私の責任。また探さなくてはいけません。

神戸の有料老人ホームで入所者が介護士から虐待を受けたというニュースがありました。有料ホームというからには当然、HPがあるはず。と検索してみました 。http://www.happine-carelink.net/gakuentoshi/トップページの「お詫び」は型どうりとしても「暮らし」のページを見る限り「なるほどこんな環境なら」と思わせる充実ぶり。料金は入居金がほぼ1000万。月々の払いが18万弱。まずまず平均的な設定。ケアの内容は24時間の看護体制、建物内に医療施設誘致、医療連携、専門的機能訓練、認知症予防・緩和ケア。なるほど非の打ち所がない。おふくろが一時、小康状態が続いた頃、参考のためにとケアマネさんに聞いてめぼしいホームを見学に回ったことがあります。そのどれよりも設備環境はいい。でもその時も思ったのですが介護って器がするのじゃない。だから「人」スタッフの動き、対応、そして人数。これが最重要。ところがこれはどれもかなり流動的でいいと思っても同じ状況が何年も続くとは限らない。今回の事件。多分運営会社は大打撃を受けると思います。担当者(加害者)は早々に懲戒免職にしたそうですがそれでもそれを管理するシステムの不備は言われます。それもまた「人」。むつかしい。同じ欄にとらさんのおばちゃん役を好演し続けた三崎千恵子さんの死亡記事がありました。90才。死因は老衰だそうです。昨日のホイットニーのこともあってか老衰で死ねるということは「幸せなことなんだ」とあらためて思いました。合掌。

Misaki_s

今日ラジオで何度か聞かされた曲「オールウエイズラブユー」。カヴァーでしたがこちらのほうが圧倒的にヒットしてしまいました。確かにケビンコスナーとの映画「ボデイーガードでは稚拙な演技」がこの曲ひとつで吹き飛んでしまった感がします。それほどにすばらしい歌唱力で正に「芸は身を助ける」そのもの。彼女自身デビューして6~7年。一番脂の乗った時期でもあったと思います。ただ、それから先10年は麻薬。セックス。DV。とお定まりの荒れた私生活。
離婚。呼吸器感染。そして薬物依存からリハビリ。最近はは破産。とトラブルが取りざたされていたようです。累計セールスはアルバムは1億4,000万枚以上、シングルは5,000万枚以上で「アメリカ合衆国で(女性アーティスト史上)4番目に売れている歌手」と評価(wikioedia)
アルバムデビューした「Whitney houstone」LPがありました。これもデビュー盤としてはかなり売れたはず。ただ・・・プレーヤーがない。(笑)・・・それにしても若いなぁ・・・

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