鹿児島県に鹿屋というところがあります。第2次大戦末期陸軍の特攻基地が知覧。そして海軍の基地が鹿屋にありました。今、海上自衛隊の基地になってます。ここで航空祭があるというのを聞き行ってきました。現在はP3C(哨戒機)がメインに配されているようです。ですから私の好きなF型機(戦闘機)はほとんどありません。おとなりの新田原基地からブルーインパルスでおなじみのT4が来ていたくらいです。自衛隊航空機というと戦闘機をイメージする人が多いと思いますがどこかの国と戦争することもない現在、このほうがよほど実際的なのかもしれません。P3Cはプロペラ機で大きさは丁度ボーイング737と同じぐらい。収容人員も同等といいますから哨戒より救難のほうがピッタリ来るような気がします。それとヘリが多い。対戦車攻撃なんて実演やってましたがこれも現実性がありません。やはり救難がメインになります。ヘリって難しい。右と左違う動作を同時に出来る人でないと操縦できません。デモ飛行見るたび大したものだと感心します。逆立ちしても私には出来ません。今回は天候にも恵まれなかなか実りの多い旅行だったのですが気になったのはその道中。基地までの道すがら市内のメインといわれる道路沿いが所謂「シャッター通り」そこに行くまでの国道、県道から見る住宅地も明らかに人が住んでない。茶畑の間に点在する住宅も廃屋が目立ちます。過疎。地方創生といわれているようですがその典型みたいな感じを受けました。あれほどの事故を起こした後でも原発廃炉が簡単に進まない理由のひとつが原発も疲弊した地方には「町おこし」の力になっていた。2社択一を迫られ誘致して町は活気を取り戻した。そして事故。去るも戻るもままならない。



