長い1日とcharlie haden | Bassist 清水昭好のblog

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jazz bassist/composer

今日の午前中は宮之上さんのジャズギター道場の発表会の伴奏のお手伝いをし、夜は新宿ピットインにて山田貴子カルテットのライブでした。

只今手の療養ということで休業中の宮之上さんと演奏するのは久しぶり、本当にギター弾いてないの?と思うくらい凄い演奏でした。久しぶりに一緒に演奏出来て嬉しかったな。

夜は最近回数を重ねた山田貴子さんと柴田亮さんとのピアノトリオをトランペッター類家心平さんを迎えたカルテットのライブでした。
みんなの凄いエネルギーで昼間の疲れを吹っ飛ばしてくれました(笑)
少しフリーの要素もあり、緊張感もあるけど楽しいライブでした。
次回のトリオライブは6月11日(日)お昼吉祥寺ストリングスです。



さてその長い1日を終えて今charlie hadenとHank JonesのDuo「come Sunday」を聴いて疲れを癒しています。
Charlie HadenもHank Jonesも、もうこの世にいないのかと思うと悲しくなってきた。
思えば人生で初めて聞いたジャズベースはチャーリーだったかもしれない。
吹奏楽でコントラバスを弾いていた高校の友人に借りたcharlieとhankのduo「steal away」が出会いだった。
ジャズを全然知らない頃であってもその音色を魅了され、色々な音楽を聴いた今でもやはりその強烈な音色が僕の頭を支配している。

今日も彼らの演奏に元気をもらい、勇気づけられました。

明日からもがんばろー。