遺伝子組み換え食品 | Akiyoのブログ

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遺伝子組み換え食品

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遺伝子組み換え食品の中で特に気を付けたいのがトウモロコシ、大豆、綿花、キャノーラの、4作物といわれており、アメリカの生産では90%以上も占めます。
遺伝子組み換えによって農薬に負けないというセールスポイントのため栽培には大量の農薬が使われていることと、農作物自らが虫を殺すほどの農薬を分泌するように遺伝子操作されていることが危険なポイントです。

2. 遺伝子組み換え食品(GMO):主な遺伝子組み換え作物 (トウモロコシ、大豆、綿花、キャノーラ油)/養殖魚介類 (アトランティックサーモン)/ラウンドアップ・レディ作物
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まず最初は、遺伝子組み換え食品…いわゆるGMOについてです。

日常には、遺伝子組み換え食品が溢れかえっています。特に氣をつけなければならないのは、トウモロコシ、大豆、綿花、キャノーラの、4つの作物です。 キャノーラは、菜種油(レイプシードオイル)として知られています。 

この4つの作物の90%以上はアメリカで生産されていますが、キャノーラ油は主にカナダで耕作されています。 西洋諸国では、この4つの作物の90%以上が遺伝子組み換え作物ですが、特に遺伝子組み換えのトウモロコシと大豆を識別するのは、非常に厄介なことです。
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ラウンドアップ・レディ作物についてですが、これは、遺伝子操作によって、作物自らが農薬を分泌するように改造された作物です。なので、虫がこの作物を食べると死んでしまいます。人間は虫より大きいので、食べてもすぐに倒れたり死んだりしませんが、時間とともに影響が出てきます。

わたしたちは、ラウンドアップ・レディ作物を食べます。これはまさに、自らが農薬を分泌するように遺伝子操作された農作物です。なのでこれは、わたしたちの腹の中を農薬工場に変えてしまい、体内のマイクロバイオーム(微生物(びせいぶつ)叢(そう))を変化させてしまうのです。
もし人間が、このラウンドアップ・レディ作物を食べ続ければ、わたしたち自身の体内のマイクロバイオームが、本質的に、農薬を分泌するようになるという、かなりおかしなことが起きるのです。

 

毒のキャノーラ油を通常そのまま食べると死んでしまうので水素添加などで調整されてますが、体外に排出しようとしても、多くが排出できないため、血管が詰まり、動脈硬化や心臓の病気、脳卒中などの問題を引き起こします。シャンプーに含まれているラウリル硫酸塩といった猛毒の化学物質が頭皮から体内に侵入(経皮毒)したものは、腎臓を破壊するため尿からだせず、体内に蓄積する問題と似てますね。

 

 

食品の原料として遺伝子組み換え作物を使ったとしても、食品表示義務がないため私たちは避けることができません。下記は2016年における食用油メーカ7社への遺伝子組み換え原材料に関する質問状と回答に関するものです。遺伝子組み換え作物不使用は米澤製油株式会社・平田産業有限会社でした。私たちがステルス制の毒食品から身を守るためには真実を拡散するしかないのではないでしょうか。

食用油(なたね油・大豆油等)の遺伝子組み換え原材料についてメーカー7社の回答
たねっと(Tanet)、 2016-12-31


現行の食品表示制度では、食用油は遺伝子組み換え原材料を使っていたとしても、表示は義務化されていません。そのため、店で商品を手に取ったとき、遺伝子組み換えでないものを選ぼうとしても、選ぶことができません。そこで、2016年11月15日、食用油メーカー7社へ遺伝子組み換え原材料に関する質問状を送付、11月30日までに全社より回答がありました。

*質問内容についてはこちらをご覧ください「食用油メーカー7社へ遺伝子組み換え原材料に関する質問状を送りました」
調査結果は、遺伝子組み換えではない原材料のみを使用していると公表している2社(米澤製油株式会社・平田産業有限会社)を除き、調査した5社全てで1997年から遺伝子組み換え不分別の原材料が使用されていました。現在、日本では、なたね、トウモロコシ、大豆等、食用油の原材料の多くを、アメリカ、カナダ、オーストラリアを中心とした海外からの輸入に頼っています。遺伝子組み換え不分別のなたね、トウモロコシ、大豆等は、貨物船やトラックでも「ばら積み」で輸送されており、こぼれ種等による港湾や道路周辺の環境への影響も気になります。
また、調査結果からは、遺伝子組み換えでない原材料を使用した食用油は、消費者の声を受けた数少ないこだわりの製品となっている現状も改めて浮き彫りになりました。遺伝子組み換え作物が世界市場に登場して日本で認可されて以来、私たちが日常的にさまざまな料理に使用している食用油にも、遺伝子組み換え不分別の原材料が少なからず使用されてきたということです。遺伝子組み換えの問題についてはさまざまな意見がありますが、消費者がひろく情報を得て、選択できる表示が望まれます。

★食用油メーカー回答一覧 2016年

ボーソー油脂株式会社 回答

株式会社J-オイルミルズ 回答

日清オイリオグループ株式会社 回答

昭和産業株式会社 回答

理研農産加工株式会社 回答

米澤製油株式会社 回答

平田産業有限会社 回答

以上

この企画は地球環境基金の助成を受けて実施しました。

(続き...)