名前だけの元号であったね… | とある学生の新居浜太鼓祭り妄言録(ブログ)

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基本、川東と川西。ときどき上部。

更新はノリと気分。

平和が成る、だから平成。(平らに成るだよというツッコミは受け付けません)
国際情勢の中という視点から見て、日本という国はこの30年(31年)で『平成』を守りきった。
当たり前のようで凄い事である。

しかし、新居浜はというと『平成』何て元号はもう見たくも無い動乱の歴史でしょう。

30年、30回の祭りでこれでもかという数の決戦の回数を積み上げ、折れた棒、割れた鳴り物、壊れた欄干、穴の空いた飾り幕、千切れた房、出した怪我人、全部合わせりゃ太鼓が二台出来るんじゃないかというレベル。

そんな新居浜ですが、新元号を意識したのかしなかったのかは分かりませんが新しく『令』が定められました。(正直、令というより法に近いかもしれません)

報奨金制度の見直しでございます。
この新しい『令』で『和』が成ればいいんですがね。

しかし、あとちょびっとだけ平成は続く訳ですので、平成の祭りに唯一私が抱いた提言をさせていただきます。

報奨金見直し前、最後の祭りとなった昨年の祭りの報奨金についてです。
どうやら、報奨金を支給されなかったのは
東町(当然)
西町(当然)
新須賀(アレは許してあげよう)
西原(上に同じく)
町(!?)
の五台でございます。

言うまでもなく町の報奨金の事です。
ちょっと厳しいなぁ…と思います。
鉢合わせを行った訳では無いですし、全体の運行に支障きたすレベルの正規ルート逸脱は行なってません。(宇高にとっては災厄そのものですが)

まぁ、宇高の事も考えるとこの罰則でいいような気がしますが、それならば宇高には報奨金を多めに支給してもいい気がしませんか?

初日の八幡、中日の河川敷、最終日の八幡境内、そして夜間暴走。
これらの挑発に耐え、無事に祭りを完遂したのですから。

町に払う予定だった報奨金を宇高に上乗せして渡せばいいと思います。
行政の懐に入るぐらいなら、平和運行に大きく貢献した宇高にご褒美として渡すのもアリかもしれません。

報奨金制度の前提は鉢合わせに主観をおいて支給している感があります。
もっと平和運行に視点を当ててみて欲しいものです。