はい、平成31年もとい新元号元年となりました。
皆さま明けましておめでとうございます。
さて、早速ですが新元号となる今年の新居浜太鼓祭り、最も注目されるであろう物がありますね。
合田デビュー太鼓台3台でございます。
もし仮に西町が今年出場する場合、このデビューは4台に増える訳ですが…。
新居浜で3台以上の太鼓が新調デビューとなるのは、実に平成25年以来。
久々に祭り前からあちこちで太鼓を見る機会が得られるでしょう。
さてさてとある筋から新元号だから川西は特例がなんだか…という噂を耳にしましたが、信憑性はよく分かりません。
それにしても、面白い事に今年デビュー予定の合田制作の太鼓台ですが、なんか、細身の龍が似合いそうな太鼓ばかりです。
合田と言うとやはり肉付きの良い立体刺繍ですが、今年はいつもと違う作風で仕上がるのは間違いないでしょう。
まずは大江。
おそらく衆人環視の注目の的。
厚みのある飾り幕はイメージにそぐわない。
というより、大江の場合は厚みのある飾り幕が似合わないというより、現行の薄い細身な飾り幕がシックリきすぎている。
平成11年の新調の時は祖父が新調金を少し出したようで、新調時に大江の法被が配られた…らしく、一度も袖を通してない法被が我が家に一着あります。
多分、私がこの法被に袖を通す事は無いでしょう。
続いて多喜浜新田。
新調後の私のイメージの厚さは金栄。
やっても東浜ぐらいかな…と想像しているが、現行の意趣返しも込めて一気に…なんていうのもありそうだ。
そうなると川東でただでさえ多い、合田の飾り幕の有象無象の一つになってしまう。
それはそれで悪くないと思ってる私は、濃い味の料理が好きな若い人間なんでしょう。
少し年上の知り合いは辟易しておりましたが…。
ラストに上本郷
2017年に新調の話を80周年の会場で発表していたので、てっきりデビューは2018なのだと思っていたのだが…。
細身な龍の想像は容易いが、同じ氏子の下組の変貌を見るとああなる可能性もあるというフィフティーフィフティー。
色合いの関係上、又野の変貌が思い起こされるのも起因か。
同地区の喜来が久々の伊藤縫師で制作されているため、私はどちらかというとこちらが楽しみである。
庄内や一宮、上原なんかの子供太鼓伊藤幕ってかなり出来が良いと思っているのは私だけでしょうか?
西町に関しては考察しないでおこうと思う。
いくら新元号と言えど、そう簡単に特例がどうたらでの出場はよろしくないと考えている。
それはもちろんウチも然り…。
とそれっぽく書いたが、実際はオフシーズンという事で、ブログの記事ネタがほぼ無いので別項で何かを論じる為に取っておこう。
いずれにせよ、新調おめでとうございます。