ご無沙汰してます。

 

去る10月24日、

弊社社長が理事を務めております、

小田原市土木建設協同組合の災害応急復旧訓練に参加いたしました。

協会では小田原市との「災害応急復旧工事等に関する協定書」に基づいて、

小田原市建設部の協力を得て独自の災害応急復旧訓練を行っています。

 

Yahooニュースより以下

 

小田原市で水害を想定した防災訓練が行われ、およそ6トン分の土のうが作られました。

 かつて「暴れ川」と呼ばれ氾濫を繰り返していた酒匂川。 

その河岸に構える酒匂川防災ステーションで市土木建設協同組合が災害応急復旧訓練を行いました。

 

 組合は市と災害時の応急や復旧に関する協定を結んでいて、きょうは組合員およそ30人がはん濫にそなえて土のうを作りました。 わずか30分ほどで目標とする400袋、およそ6トン分の土のうが完成。 

土のうは市に寄贈され、市内に12ある「土のうステーション」などに運ばれ、水害に備えるということです。

 

小田原市土木建設協同組合 小泉幸久委員長 「昨今、大雨の被害が多いため、土木建設協同組合としてどういう協力ができるかと。 そこで身近な土のうづくりをしようということで協力させてもらっている。 これを市の職員とか市民の方々が活用してもらえればという目的で作っている」

 

 土のうステーションに備えられた土のうは、水害が発生した時に市民が直接持ち出すことができるということです。

tvkニュース(テレビ神奈川)

 

最近の気候の変化で、以前このブログで取り上げた土砂崩れや川の氾濫など、

水による災害の頻度は、20,30年前とは比べ物にならないほど多くなってきていますよね。

土のうは水害による災害には不可欠です。

予め作ってあるものを使うのと、災害が起きてから作るのでは防げる被害の規模に大きな違いが出ます。

災害防除工事などを数多く施工しながら、そんなこんなにも頭を巡らせて、

弊社の侍たちは私たちの街の安心をつくるため、日々精進しております。

 

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