こんにちは。
ご無沙汰しています。前回からだいぶ空いてしまいました。気づけばもう年末。
昨日ブログ書いたんですが、なぜかアップされずに書いたものも存在していないので、もう一回書き直し
先月末に稽留流産と判明してから、薬飲んでミニを外に出したり、
仕事で忙しかったりでこちらにくる足も遠のき・・・。
楽しい内容ではないので、幸せな話題をお好みの場合は、また次回
まず3度目の流産が分かった時はやっぱり「何で今回も?」という気持ちが強く、
7週目の順調な経過からすぐに育たなくなってしまったのが
自分の年齢はもちろん、何かストレスがあったのかと悩みまくりました。
事情を知っている同僚と(自分の)オフィスで大泣きしたり
(事情を知らない同僚が入ってきて追い出したり・・・ごめんよ)
ミニを外に出して吹っ切れたようで急に悲しくなってボロボロ泣いたりと、
仕事の合間に泣きに泣きました。
仕事休めば?とも言ってもらえましたが、仕事してないと本当に泣くしかないし
今回も育ててあげられませんでしたが、現実を見て少し前進したこともあります。
- 産婦人科の先生の紹介で、下界(言い方)の専門医と話せました。
オンライン問診で、山の上から夫も参加して話すことができました。
「まだ妊娠できますよ!」と言って欲しかったけど、さすが専門医、
そんなこと言わず、淡々と年齢による難しさを指摘(だが正論)。
でも少しでも役に立つためにここにいると言ってくれました。
不妊治療の始まりなのでしょうか、今度生理が戻ったら、検査をしに
二人で山を降りて詳しく診てもらうことにしました。
保険のカバーもないし、この問診で結構飛んで行ったけど
プーが「心配すんな」と言ってくれたのは心強かったです。
出稼ぎ、頑張って。私もひたすら働くわ。
ちなみに今年のクリスマスも、出稼ぎです・・・。私の車を使って
いつまでも続けられるものではなけど、一度は挑戦します。
あと、これは知らなかったのですが、先生の話によると若い時は問題なくても歳をとるとDNAのバックグラウンドの違い(アジアとヨーロッパ)も、難しさの一因になるらしいです。何にせよ、年齢ですかね。
- 今回はミニをしっかりキャッチできたので、ラボに送って見てもらいました。
ミニは女の子でした。きっと可愛かったんだろうな(親になれない親バカ)。
検査の結果、15トリソミーという染色体の異常が確認されました。
ネットでは日本語であまり情報がなかったのですが、生きるのは難しい状況のようです。ミニが長い間苦しまなかったのが、自分の中でせめてもの救いです。
健康に育てられなくて、ごめんよ。
- 産婦人科の勧めで(任意ですが)我が夫プーと一緒にParental Origin Testらしきものを受けることにしました。血液検査で、二人の染色体を調べる検査のようです。この結果によって、今後の治療も変わってくるような気もします。
こんな感じです。
どこまでできるか、頑張れるのか分からないけど、夫と力を合わせていきます。
インディアナで院生をしていた時、とある先生(女性)から
「5000ドルで卵を冷凍保存することもできる」と言われた時は
友達と一緒に「またまた〜お金ないし、今はそんな
」と言ってたけど、
昔の自分に会えるなら「あなた将来これで3回泣くわよ」と言いたい。
とは言っても、自分の決めてきたこと。今の人生に不満はありません。
このままプーと二人の生活でも、それはそれでありですね。
明日はコロナのブースターショットを打ってきます。
年末には久しぶりに下界に降りて、美容院に行ってきます。
年明けには東海岸から友達が遊びにきてくれます。
また、いつもの生活を続けていきます。
ではまた