実家にある古いアルバムや本を暇つぶしに見ていると、
とある本を発見。
94歳。寄りかからず。前向きにおおらかに。
という本。表紙にはおばあちゃんがニッコリと。
アマゾンではこちら。
吉沢久子さんというかたの著書らしい。
見れば比較的新しいし、何でこの本がウチに?と思って家族に聞くと、
どうやらうちの祖母が介護施設に入院していた時に頂いたとか
うちのばあちゃんは92歳でこの世を去り、
その時も私はこちらにはおらず会うことはなかったけど・・・・
(じいちゃんの時もお葬式に出られなかったし)
最初の数ページを読んでみると、字も大きく、長さもテンポもいいので
とーても読みやすい。
家族の支えはあるけど、自立したおばあちゃんという印象。
時折書かれる戦争の記憶や、古き良き昭和の出来事が
読んでて心にグッと来たし、へぇ〜と思うことも。
今年の3月に101歳でお亡くなりになったとか。
令和の直前。大正、昭和、平成の最後まで生きた方は、
どのようにこの世の流れを見て感じてきたんだろうなぁ。
あと数日で令和元年も終わりですね。