子どもの登校がなく家にいると、親の生活リズムは崩れるよね。
振り回されることにイラつくこともあるかもしれない。
落ち着いた時間が確保できないだろうし、いつもより手間もかかるだろうし。
でも、必要以上に腹が立ったり、特定の子にだけイラつくのであれば、自分自身と向き合ってみてはどうだろう。
もしかしたら、子どもへのイラつきはダミーで、あなたの心の奥の何かが反応しているのかもしれない。
子どものころに、子どものままでいることを許してもらえなかった人は、大人になってから子どもに対してジェラシーを持つ。
もしくは子どものように無邪気に自由に生きている人が気に入らない。
子どもの頃、自分ができなかったから。
子どもなのに、大人の役割をさせられたから。
子どものままで、何も考えず、自由でいれず、
悔しいとか、悲しいとか、寂しいとかを感じないように、ずっと自分にガマンさせてきたから、
自分ができなかったことを目の前でやる相手に腹が立つのです。
必要以上に子どもにイラついてない?
もしそんな自分に気づいたら、そのイライラを子どもにぶつける前に、自分に聞いてあげよう、
「何がそんなに腹が立つの?」
あなたが遅いから、
やらないといけないことをやらないから、
うるさいから、と
子どもを叱ってやらせるのも一つの手かもしれないけど、
それ、解決してる?
いつもいつも同じことばっかり言わせて!
言わないとやらないんだから!
なんで言う通りにしないの!
って思ってない?
▷子どもは実は、自分自身を生きるお手本なのだ
今の状態を変えたいなら、子どもに向かっている矢印を、自分に向けてみてほしい。
何に腹が立ってるの?
なぜ子どもを思い通りにしたいの?
って、自分に聞いてあげてほしい。
イラつく子どもがやっていることを、自分でもやってみてほしい。
やってみたら、どんな気持ちになるだろう。
めっちゃ抵抗があったり、怖さが出てくるんじゃないかな。
その感情を無きものにしないで、しっかりしっかり感じてあげてね。
それが、子どもの頃からあなたがずっと抑え込んできた、あなた自身の気持ちだから。
そして、
子どもでいること自分にも許してあげてください。
自分の未熟さを許してあげる。
しょうがないねと多めに見てあげよう。
言うこと聞かないからと子どもに向けていた矢印を、自分に向けて、自分の感情を無視しないことで、
いつのまにか子どもへのいら立ちは消えていく。
大人になった今、
子どもの頃に自分ができなかったこと、してもらえなかったことを、周りの子どもにしてあげる。
自分の子どもがいない場合は、地域の子どもや、知り合いの子どもにしてあげてね。
自分が許されなかったことを周りの子どもに許してあげると、
自分の中の子どもの自分が癒されていくから。
今日のブログが気になる方は、
無料グループカウンセリングへ
すごい!不思議なシンクロ続出!!
8/9(金)「世界一簡単な幸運引き寄せ術 シェア会」(参加無料)
詳細とお申し込みは公式LINEから
我慢を良い流れに変える方法
視聴期間は8/10まで。詳細はこちらから>
カウンセリングメニュー
個人セッション(単発・継続)
カウンセリング可能日時
・7/12(金)11:00〜、14:00〜、18:00〜
・7/16(火)11:00〜、14:00〜、19:00〜
・7/22(月)11:00〜、14:00〜、19:00〜
・7/26(金)11:00〜、14:00〜、19:00〜
・7/29(月)11:00〜、14:00〜、19:00〜
・7/30(火)11:00〜、14:00〜、19:00〜
Instagram(@yacco_takeuchi)