フレッツ光クロスのonuとルーターを分解してみた。 | きまぐれブログ

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ここでは、映像系やらいろんな事
を不定期にやったりやらなかったり
基本的に下書きで貯め込んで
一気に解放していくタイプなので
毎月何かしら下書きしてるけど、
公開するのはいつだかワカラン状態な所です。

※※ぶっ壊して実費請求されても自己責任で※※

 

今回は調子が悪くて試行錯誤中に行った

分解して冷却性を上げて安定化っ

的な事を書きます。

 

まぁ、結果から言うと

 

性能は変わらん

 

うん。

 

中身が気になる人は続き見てね。

 

とりあえず、当たり前だけど

分解する時は放熱してから分解してね。

繋いで奴を引っこ抜いてすぐ分解すると

熱くて持てないよ(((

 

まずはonu

 

とても簡単で裏からトルクネジで4箇所外すだけ

外すとお目見えするデカイヒートシンク

横から見ると立体構造になってます

そして最初に目が着くのはこのsfp

引っこ抜くとモジュールが出ますが、

型番検索しても出てこないし、

スイッチに繋いで様子みしても

通信しないのでただの変換っぽい(残念

 

そして基板のでっかいヒートシンク引っぺがすと

lsiが2枚あって

1つは10Gじゃオーソドックスな

aquantia(アクアンティア?)の10gチップ

ヒートシンクの位置がこいつメインだったので

爆熱の大本ですね。

 

もう一つはnttのlsi

絶縁シートは粘着強くて全部は剥がせませんでしたが、

下には特に無し。

メーカーは沖電気

裏面はアルミの放熱板があって

剥がすとこんな感じ

放熱板の対象は

micronの256mbメモリ x1

nanyaの2gbメモリ x3

skyworks クロック回路 x1

 

放熱板の裏はやたら厚いグラファイトシートとパッド付き

 

次はルーター

ルーターも同じく背面4カ所のトルクネジで止まってるので

緩めて、

 

開ける時は表側が開く感じです。

 

とりあえず開けてたらやたらデカイヒートシンクの姿

よく見ると下地は普通のアルミなので

アルミの上にダイカストしてる感じですね。

 

分解する場合は基板を裏返して

3カ所のプラスねじを外せばいいのですが、

 

こんな感じで放熱方法がサーマルパットとかではなくて

完全に放熱シリコンを使ってくれてるお陰で

まぁ~取れない。

 

カードとか使ってこそぎながら

取ってみたらこんな感じ

実装されてるチップの面積が大きいお陰で吸着力が半端なかった

 

シリコン拭き取ろうとしたのですが、

最初に爪楊枝で弄ってたところ、

明らかに型式が印刷されてなかったので

型式不明です...

さすがにはんだ取るまでは出来ないのでここまでで。

 

ある意味ルーターのチップが見たかったので

残念すぎる

 

因みにこんな状況にしたら

熱問題は解決しました。

ルーターのusb端子から5vを取ってきて

pcファンで冷却な感じです。

下にあるonuにも流れで風が当たってるので

両方とも冷え冷えになりました。