古いMacBookAirの消耗品諸々交換させて復活させる | きまぐれブログ

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ここでは、映像系やらいろんな事
を不定期にやったりやらなかったり
基本的に下書きで貯め込んで
一気に解放していくタイプなので
毎月何かしら下書きしてるけど、
公開するのはいつだかワカラン状態な所です。

昔は17万かそこら出して当時ほぼフルスペ仕様にて

購入してバリバリ使ってたMacBookAirちゃんですが、

そろそろへたりにへたってきたので

リフレッシュさせたいと思います。

あと、下手するとわんちゃん積みかけるのでそこの注意点も

 

今回のリフレッシュ内容は

バッテリー交換

SSD交換

OS変更

の3点です。

 

まずはOS

 

今使ってるのは"どうせ文字打ち専用だし"

と言って

セキュリティアップデートだけしてきた

10.7 Lion

そしてこのMacに対応するのは High Sierra 10.13

自分の旧MacがどこまでのOSに対応してるかは

下記のAppleの対応ページから見れます

 

で、これを入れなきゃいけないのですが、

方法は2種類あって

timeMachineを使って旧SSDをバックアップして

新SSDへ復元してからOSバージョンアップ

新SSDに直接OSをぶち込むクリーンインストール

 

私の場合はMacで色々アングラな事もしてた過去があるので

クリーンインストールにしました。

が、

これが面倒の始まり

古いせいか、WiFiの問題かは分かりませんが、

WiFi経由のOSLion復元だとこのように見事に積んでしまったので(この後エラーが出る)

旧SSDに戻して、8GB程容量を開けてから

appleから下記のLionのインストーラーをダウンロードして

USBブートディスクを作成してLionを新規インストールしました。

ブートディスクはよく紹介されてるコマンドではなくて、

インストーラーを右クリック開くで出てきたファイルを

直接ディスクユーティリティへ入れて作成しました。

そしてここからは

appstoreでSierra→HighSierraとアップデートしていきました。

ん~めんどくさい。

 

そんなめんどくさい奴の次は簡単なバッテリーです。

ここ5年は基本電源着けっぱな状態なので

バッテリーなんて気にして無かったのですが、

膨らんでトラックパッドがちょっともっこりしてたので

今回のリフレッシュと同時に交換することにしました。

 

まず交換前の容量

フル充電で2962mAh

バッテリー自体の容量が6700mAhなので

約半分の容量になってますね。

 

そして今回使うバッテリーはこれ

 

4000円程のバッテリーで7200mAh

私が買った時はクーポンで200円引きになりました。

 

先に書いておくと、バッテリーに関しては

適当にやりすぎて写真が皆無なので基本的に事後の写真です...

 

届いたのはこんな感じで

スリーブを抜くと本体が入ってる箱があって

開けると事後なので交換したバッテリーが入ってますが、

本当は新品のバッテリーが鎮座してます。

 

そして以外とうれしいのは

交換に必要なドライバがあったこと。

私は元々ありますが、交換するだけの人や

トルクネジがない人は良いですね。

 

交換方法は簡単でネジ外してコネクタ外して

取り付けはその逆をやるだけ

 

因みに色々交換後の事後がこちら

ピッカピカ

フィルムは放熱ガガガとかありそうですが、私は剥がしません。

 

この時にファン付近やバッテリーの裏などの

たまりにたまった埃類を落とすと

気持ちがいいですよ

 

容量は記載通りの7300mAh

 

次にSSDです。

速度は体感まだ出せてますが、いかせん10年物で

いつ逝ってもおかしくないし、

容量もUPしたいので交換します。

 

因みに今までのsmartは勿論すべてエラー

そんなSSDを交換するのはこれ

 

500GB5800円の安さで不安なSSD

容量だけ見たら他にも安い物はあるのですが、

macの場合は下記にある変換を咬ますので

sataのm.2となるとこれが最安です。

謎の5年保証もありますし

 

そしてその変換アダプター

機種によって基板が違うので要確認

ぶっちゃけて言うと、

この手の基板はaliで探すと送料込みでも400~600円で

買えるので時間に余裕(2,3週~1ヶ月ぐらい)

があればaliで買った方が安い。

私はaliで買って3週間で届きました。(サイトの納期だと2ヶ月w)

 

まずはSSDから

よく景品とかである光沢した安い紙箱

中身はこれだけ

SSDはこんな感じで

裏面はなにもない片面実装

ラベルが剥がれてたのでぺろっとめくると

未実装が3枚分あって

LEDもくっついてます

 

そして全部剥がすと

nandはなんと1枚のみ

しかもマークがないNANDです

まぁ、保証あるし、平気っしょ(((

 

そしてそのSSDをこちらの変換基板へ

装着

 

そしてMacBookAirに。

 

トルクネジでSSDはついてるので

ドライバがない人は

バッテリーに付属してきたドライバを使えば外れます

 

装着

 

電源入れると

赤と青のLEDが光ります

 

そしてMacのSSDとして機能させるにはフォーマットで

Mac OS 拡張ジャーナリングにすること。

 

フォーマット後がはこんな感じ

 

あとは最初に書いたUSBブートで

Lionをインストールして

順番に新しいOSへ更新していくだけ

 

今回はこれまで。

 

久々にMacの大改修をしました。

当時から長く使うつもりでカスタムしてたので

新OSになってもまだまだ戦えるスペックです。

重くなったって言えばそりゃLionから比べれば重くなったり、

いらねぇ機能ばっか増えましたが、まだ許容範囲内ですね。

(なんでスリープでファンが全開になるんや...)

 

最近はM1Macを導入しようか迷ってるのですが、

生かせん、SoCなだけにゲームが出来なかったり

Rosetta咬ませると何故か落ちるソフトだったり

等で買った友人が仕事で使えねぇと嘆いてたのでまだ悩んでおります。

その点を除けばピカイチらしいんですけどねぇ...