四国犬は国の天然記念物に指定されている犬です。
柴犬 北海道犬 秋田犬 甲斐犬 紀州犬 四国犬が指定されています。
純粋な犬種を守るために繁殖も必要です。
盲導犬などはブリーダーとパピーウォーカーが居て大切に育てられます。
良心的なブリーダーは多頭飼育など出来ないはずです。
確かに買う人がいるからという理論もありますが譲渡基準が厳しすぎて買う以外方法がありません。
五年間の母の介護の間、心の支えになってくれたのはまりでした。どこへも行けず気が晴れない日々。
母亡き後もまりがいてくれて抱いて眠ると気が休まりました
天然記念物に指定されている犬のうち柴犬以外はペットショップであまり見かけません。
四国犬は道後公園でも見かけることがあります
飼い主さんは小型犬の動きにも注意をはらっています。
チワワやマルチーズなどは吠えないように場所を移動します。
今回の四国犬の噛みつき事故は飼い主の責任が大きいと思います。
脱走させないこと、ワクチン接種をちゃんとすること。
先代のまりは、柴犬に噛まれて右目が失明しました。
柴犬に襲われたからです。
柴犬は首輪が抜けてリードもないのでまりを助けようと首を掴んで自分も噛まれました。
その前日も毎日の散歩を楽しんでいました。
公園のイベントの様子を見て帰りました。
目の前が真っ暗になりました。
右目の腫れが少し収まって摘出を免れましたが視神経は回復せず失明しました。
この時の悲しさは時々よみがえります。
いつもの時間に朝の散歩をしていただけなのに・・・・
まりは犬ではなく家族です。
いつか別れる日まで大切に暮らしたい。