「薬剤師パパの奮闘記|隙間時間と家族と副業と、時々くすり」

「薬剤師パパの奮闘記|隙間時間と家族と副業と、時々くすり」

パパ薬です。 『隙間時間で夢を叶える!薬剤師パパの副業奮闘記。家族との時間も仕事も副業も諦めない。』をキャッチコピーに、このブログでは、薬剤師として働く傍ら、家族との時間を大切にしながら副業に奮闘する日常を発信しています。

✅ この記事でわかること
  • ブログを毎日書くことがなぜ難しいのか
  • マイケル・サンデルの本から考えた「効率と正義」
  • お金で測れない価値をどう考えるか

今朝、ふと思ったのは、
ブログを毎日書き続けるって、意外と普通に難しいということでした。

文章を書くこと自体よりも、
「今日は何を書くか?」というテーマを決めるのが一番難しい

これは多分、才能とか根性の問題じゃなくて、
単純に仕組みがまだできていないだけなんやと思います。


今朝の読書|マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』

今朝は、マイケル・サンデルの
『これからの「正義」の話をしよう』を少しだけ読みました。

数ページしか読んでいませんが、かなり考えさせられる内容でした。

功利主義の問題として紹介されていた例

ひとつは、タバコ会社フィリップ・モリスの調査の話。

チェコでは喫煙規制が比較的緩く、
「喫煙税を上げるべきか」という議論があった際、
フィリップ・モリスが行った調査によると、

  • 喫煙者は早く亡くなる
  • 結果として年金や高齢医療費が減る
  • 国の財政負担は軽くなる

つまり、
「喫煙者を減らさない方が国にとって得ではないか」
という結論になったという話です。

数字だけを見ると、合理的に見えてしまう。
でも、人道的に見てこれは本当に正しいのか?
という点が強く問題視されました。

フォードの事故コスト計算の例

もうひとつは、アメリカの自動車会社フォードの事例。

ある車種で、事故時にエンジンが爆発しやすい欠陥があり、
10ドルの安全装置を付ければ防げる可能性が高かった。

しかし、

  • 想定される年間の死亡・重傷者数
  • 一人あたりの補償金額
  • 全車に安全装置を付けるコスト

これらを比較した結果、
「安全装置を付けない方がコスト的に得」
という判断に至ったと言われています。

ここでも問題なのは、
命に値段を付けて比較してしまったこと


これを自分の人生にどう生かすか

お金や効率は、価値を測るにはとても分かりやすい指標です。

時給はいくらか。
この時間でいくら稼げるか。

でも、人生のすべてを
その物差しだけで測ってしまっていいのか

まだはっきりした答えは出ていませんが、
少なくとも、

  • 効率で測らない時間
  • 意味や納得感を優先する時間

こういう領域を意識的に持つことは、
大事なんじゃないかと思いました。

今日の一言まとめ

お金は便利な物差しだけど、
人生のすべてを測らせてはいけない物差しでもある。