LOVE ON THE FLOOR2017総括(使用曲と共に)③ | カプチーノ・プリィーズ

LOVE ON THE FLOOR2017総括(使用曲と共に)③

昨日の夜につづきを書こうと思ったのですが

 

LOTF楽公演後に、脚を痛めまして・・・・

 

まともに歩けないほどになってしまったので、昨日は病院に行って

 

すぐに寝てしまいました。

 

 

薬が効いて、痛みも少なくなったので

 

つづきを書きます。

 

 

 

 

このLOTFの魅力は

 

大輔くんのダンスが見られるということもあるけど

 

アメリカで活躍されるダンサーたちの踊りが見られるというもの魅力になっています。

 

 

 

去年のLOTFもそうだったけど

 

劇場に集まる観客の多くは、大輔くんを目当てにあつまる

 

大輔ファンばかりというのは、現実としてあります。

 

もちろん、メリチャリやクリスティのファン、シェリルのファン、ダンスに精通された方も来ますが

 

大輔ファンが多く集まっているのは事実としてあります。

 

 

・・・がしかし、劇場に集まった大輔目当てのファンたちは

 

いつも間にか、他のダンサーたちに魅了されていきます。

 

シェリルのダンスはもちろん、ダンサーたちの踊りにも魅了されていく。

 

気がつけば、大輔くんだけでなく、ダンサーの名前を語る人も出てくる。

 

いつの間にか、個人のダンサーを超えて

 

「LOTF」という一つのダンスの「舞台」そのものに

 

はまっていく。

 

そして、はまると、抜け出せない。

 

 

これがこの舞台の魅力だと思います。

 

 

それだけ、シェリルのダンスは素晴らしく

 

そしてダンサーたちのダンスのレベルが凄い。

 

つまり、クオリティが高いのです。

 

 

 

はっきり言えば、ほとんどが大輔ファンなのだから

 

大輔くん中心に板に立たせて、そこそこかっこいい演出用意しておけば

 

大輔くんの身体表現であれば、そこそこかっこいいものが出来てしまうし

 

ファンもそれで十分喜ぶし、グッズ出せば多少高くてもみんな買うし、

 

興行としては全然OKなんだろうに

 

 

 

シェリルは、最初からそういう、大人たちの都合の良いダンス舞台にはしなかった。

 

大輔くんも「ダンサーのひとり」として扱っているのは

 

LAの稽古みてても分かります。

 

メダリストだろうが、トップアスリートだろうが、人気があろうが、

 

関係なく行われる、稽古の容赦のない厳しさ。

 

そして、その厳しい稽古に、とことんついていってる大輔くん。

 

大輔くんのその貪欲さも素晴らしかった。

 

貪欲に食らいついて、とことん挑戦していったからこそ

 

ジェイムズにもその意志が通じたし、ダンサーたちともひとつになれたと思います。

 

 

 

目指す方向が、大輔くんもシェリルも、他のダンサーも「ひとつ」だったということ、

 

周りの大人たち・・・・つまりスタッフも同じ方向だったこと

 

そうやって出来上がった、クオリティの高い舞台。

 

大輔くんはもちろん、シェリルや、他のダンサーに

 

我々が惹きつけられていったのは、当然のことです。

 

 

 

実際、私が観にいった4回の公演全て、

 

いちばん拍手が大きかったのは、演出と主演を手がけるシェリルへの

 

拍手でした。そういうのもすごくいいなあと思いました。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・ってことで、すっかり魅了された、

 

ダンサーたちだけの、登場シーンのひとつ

 

「自己破壊」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かっこいいです。

 

高い技術を持つダンサーたちの

 

息の合ったスピード感のあるダンスです。

 

楽公演では、ダンサーの動きに、観客からも

 

大きな歓声がなんどもあがりました。

 

客席とダンサーとの情熱も一気に加速したシーンでした。

 

 

 

 

 

まじかるクラウン

 

POWER

 

 

POWERの最初の演目が「攻撃」というタイトルです。

 

「攻撃」の冒頭は、大輔くんが客席通路から登場します。

 

大輔くんが立つ通路に、ピンがあたり、

 

照明の下で、ターンをきめたあと、

 

大輔くんは客席を見渡して

 

ニヤリと笑う。

 

 

その妖しい微笑みから、始まる「攻撃」

 

ステージには、シェリルが待っていて

 

二人で圧巻のフラメンコが始まります。

 

 

 

 

 

 

去年は、すぐに、上手にはけてしまった大輔くんですが、

 

今年のフラメンコは、登場シーンが長めでした。

 

炎の演出がすごくて

 

背景だけでなく、板の上にも炎が演出されて

 

ほんとうに、炎の中で二人が踊っている感じ。

 

 

 

 

大輔くんが上手にはけると、

 

今度は、ジェイムズが相手となり

 

他の男性ダンサーも加わっていきます。

 

ジェイムズの「声」が響き渡ります。

 

 

公式インスタにその画像がでています。

https://www.instagram.com/p/BVrtfitB95f/?taken-by=loveonthefloor2017

 

 

 

 

 

クラシックギターの音色が、「攻撃」の舞台を思い起こさせます。

 

 

 

 

 

そして「自由」

 

これも、ダンサーたちだけの作品。

 

めちゃくちゃかっこいいー!

 

 

https://www.instagram.com/p/BVhGS3IANox/?taken-by=loveonthefloor2017

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④につづきます。

 

 

 

 

 
 
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