自主返納 | ザ・住民訴訟

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正木 明人が想いのままに綴るブログです。

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自主返納の申し出問題

① 昨日、府へ、未来づくり交付金の自主返納を申し出た相手は山田府知事になっているが中丹広域振興局長ではないか聞いたところが、今日、返事があった。
委任(代理権を伴う)であり権限は知事には残っていないということだった。
予想通りである。
もし代理権が知事に残っているとするなら、住民訴訟の被告になる。

② そうするとどういうことになるか?

③ 府は自主返納の申し出には返事をする必要はないということらしい。

④ とすると福知山市は誰に対して返納の申し出をしたのだろうか?

⑤ 答えを言うと、返納の申し出は、無かったと言うことだ。文書は意味をなさないのである。

⑥ 平成22年12月2日に市が出した文書は非常に重大な意味を持っているのである。
今日1日、府は大変だったであろう。しかし全てはこれからである。

⑦ 丁度1年前は、市の公社の粉飾決算問題で大騒ぎをしていた。今年は、府のご指導のもとでやった市の自主返納の申し出での処理で大騒ぎになるかも知れない。


続く!