前回の記事では、個々の構成要素の帰属先全体を捉えるかそれとも、個々の構成要素一つ一つに意識を向けるかで、名詞の数をどのように扱うかについて違いが生じることについて、No other +単数名詞+比較級+than の構文から検討して見ました。

記事中、No に続く名詞の数に関して云々しましたが、駿台予備校の飯田康夫先生が運営するブログ「英文法道場」のなかの「比較の対象について」という記事を拝見し、大いに勉強になりました。

以下の内容は布団の中で半分寝ぼけながら書いているのでボケボケなお話しになると思いますので、間違いがあれば訂正お願いします。

書きたいことは、No other +単数名詞+比較級というパターンは、比較対象が比較の元ネタと共通のカテゴリーに属している必用があるということ。飯田康夫先生の記事中同様の記載事項があるのでリンクを引いておけばいいのでしょうが、面倒で堪忍して(笑)

先程の記事で挙げた例文No other city in Japan is larger than Tokyo .においてother という言葉を置いて比較して最上級表現とするのは、日本という共通の上位カテゴリーの範疇にある都市同士の比較だからで、つまり、ここからは間違いかもしれないのですが、この構文はNo other + 単数名詞+範疇を限定する語句+比較級+than という並びが構文の実際に即した暗記パターンなのかな?と感じました。

ってものすごーくあったり前のこと言ってたら僕は恥ずかしいんだけど、まあいいや♪学ぶ過程での恥は書き捨てだよね(苦笑)



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