すぐとなりの男鹿市で行われているお祭りですが、初めて行きました。
雪が降る中、夜の杉山に囲まれた神社で行われたお祭りは、異空間で神秘的でした。
なまはげ入魂の儀式のあと、15人の若者がなまはげの面をかぶった瞬間は、ドキッとするほど怖く感じました。
なまはげ太鼓の迫力にも圧倒されました！
なまはげが練り歩くと、あちこちから子どもたちの泣き声や、イヤイヤの声が聞こえてきました。
子どもにしたら、それはそれは怖いと思います．．。
集落ごとに、なまはげのお面が違うそうです。
なまはげから落ちたわらは、拾うといろいろご利益があるということで、拾いました。頭にまくと頭が良くなり、お財布に入れるとお金が貯まるそうです。ありがたいありがたい．．。
最後に護摩もちをなまはげからもらって、まいりました。こちらも御守りになるそうです。
帰りに飲んだ甘酒が、冷えた身体にしみました。