12月14日(日)


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高校水泳部の後輩、ヒロ君とリエの結婚式でした。



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ヒロ君とは、小学生の頃からスイミングが一緒で、もう随分長い付き合いになります。2つ年下ですが、弟というよりは同い年の友達のような感覚です。



リエとは中学校の水泳部から一緒で、本当の兄のように慕ってくれました。


2人は高校の時に付き合い始めたんですが、割とすぐにヒロ君がリエにフラれてしまいました(笑)


しかし、その後も2人は仲が良かったので、「また付き合えばいいじゃん」と僕はいつも口癖のように言っていました。


何年か遠回りしたのち、ヒロ君の一途な想いが実を結び、こうして結婚することになったのですが、報告を聞いたときには本当に嬉しかったです。




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泣かないつもりでしたが、最後のリエの手紙で涙腺が崩壊しました。


とても良い式でした。


末永くお幸せに♪
己斐峠からバスで帰ろうかとも思いましたが、せっかくここまで来たので最後まで歩きます。


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己斐峠の道路を渡り、国泰寺の敷地内に次の山への登山口。


本来は別の所に登山口があったみたいですが、夏の豪雨で崩れて消滅したらしいです。






14:15 柚木城山山頂

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正面に黄金山。


木が多いですが、なかなか良い眺めです。






14:30  315m峰山頂

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別名、見越山。


柚木城山とそっくりな所だし、見える景色もほぼ同じ。



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草津道路へ下りてきました。


ここでまた道路を横断して、最後の鬼ヶ城~鈴ヶ峰山塊へ。



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ずっと同じような景色の所を歩いていたので、竹林が新鮮に感じます。


最近知ったんですが、北海道には竹が生えていないそうです。


タケノコ掘りとかも行けないんですね(笑)



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夕焼けの山田団地。


冬は陽が傾くのが早いですね。


この調子だと陽が沈むまでには下山出来そうにありません。







15:50  鬼ヶ城山山頂

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夕陽に照らされる広島市を眺めながら30分ほど休憩。


ほんとに疲れました。


以前、比婆山山系を30km弱歩いた時よりも厳しいです。







16:40  鈴ヶ峰東峰山頂

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やっとココまで来ましたが、もう体力の限界も近いみたいです。


先ほどの鬼ヶ城山で、持ってきた水分が底をつきてしまい、軽い脱水症状のような感じです。


鈴ヶ峰への登りはかなりヤバかったです。


雪が降ったりの天気でとても寒かったので、いつもより少なめに…と言っても3リットルはありましたが、足りませんでしたねぇ…



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頭上に凄い雪雲。


手を伸ばせば届きそうです。


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五日市~廿日市方面の眺め。


あの辺りは完全に降ってますね。




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鈴ヶ峰西峯に向かう途中、大雪が降ってきました。


これ以上は一眼レフだと壊れそうなので、防水デジカメで撮影します。






17:00  鈴ヶ峰西峯山頂

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残すのは215m峰のみ。


ここからは石内に向かって下りがあるだけです。


…が、脱水症状が進んで手と唇が痺れてきたし、軽くめまいもするというヤバい状況。


こんな所で動けなくなると、この寒さで死んでしまうな。


電波が入るので、まだ絶望的状況は回避できそうだけど…


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陽が沈んで真っ暗になりました。


ライトを頼りに、ふらつく足取りでゆっくり慎重に下っていきます。


いよいよ気分も悪くなってきて、完全に脱水です。


最悪の事態を考えて、GPSで自分の座標をいつでも伝えられるよう準備しておきます。


こりゃ、夏でこの状況だとアウトだな…







17:50   無事下山。

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なんとかポルシェセンター前のバス停に到着。


急いで自販機でスポーツドリンクを買って飲み、しばらくポルシェを眺めていると症状はすぐに回復しました。


いや~、ほんとに危なかった(笑)


でも、なんとか広島南アルプスを完全制覇出来ました。


距離19.4km、8時間17分15秒の山歩きでした。



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それにしても、バスが1時間に1本!?


ちょうどあまり待たずにバスが来ましたが、逃してたら大変だったなぁ(笑)


広島市の西に、南北に長くつながる山があります。


その山は、安佐南区のカガラ山から佐伯区の鈴ヶ峰まで続き、広島南アルプスと呼ばれています。


標高は400m前後とそんなに高くはありませんが、アップダウンが続く20km弱のロングコースでなかなかハード。


自分の登山スキルが上がったらいつか行ってみようと思っていましたが、最近は長い縦走もこなせるようになってきたし…どうやらその時が来たようです。








12月6日(土)

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地図で見ると、その長さがよく分かります。


カガラ山から、武田山~火山~石山~丸山~大茶臼山~柚木城山~315m峰(見越山)~鬼ヶ城山~鈴ヶ峰東峰~鈴ヶ峰西峯~205m峰までを縦走し、石内へ下山するルートを歩きます。






9:30  大町登山口

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JRで大町駅まで行き、ここからスタート。


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日陰にうっすら雪。


時折、粉雪が舞う天気で、とても寒いです。






9:55  カガラ山山頂

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標高は200mちょいと低いですが、360°見渡せて、とても眺めが良い所です。


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ここからが長いんで、栄養補給しておきます。




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カガラ山から武田山への登り。


けっこうな急登です。


こんな急なアップダウンがこれから延々と続きます。







10:40  武田山山頂

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武田山はやっぱり良い眺めです。



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武田山山頂付近にある弓場跡。


以前ここに来たとき、霊障と思われる現象が起こったのであまり気分の良い所ではありません。


この日は大丈夫でした。







11:20  火山山頂

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武田山から火山の登りがまたキツくて、けっこう体力を消耗させられます。


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火山から数分進んだところにある岩場。


もしかしたらこの辺りが石山だったのかも。表示が無かったので不明です。


展望が良かったので、少し早いですがここで昼食。


カップヌードルカレーは安定の美味さですね。



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12:50  丸山山頂

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巨大な反射板の裏に三角点。


展望もありません。




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畑峠へ出てきました。


道路を横断してまた山へ入ります。






13:20  大茶臼山山頂

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山頂は展望無し。


でも、この少し先に眺めが良いところがある。


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大茶臼山の巨大無線中継基地。


市内からなら、だいたいどこからでも見えますね。


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展望岩。


どうやら城跡のようですが、歴史にはあまり詳しくありません。


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このルートではここからの眺めが一番良かったように思います。


それにしても、随分見える景色も変わってきて、瀬戸内海が近くなってきました。



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ゴール地点がやっと見えてきました。


これから己斐峠に下りて、目の前に続く尾根を歩きます。






13:50  己斐峠

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広島で己斐峠という名を聞いた事ない人なんていないでしょうね。お化けが出るので有名です(笑)


歩きはじめて4時間。


随分歩いたような気がしますが、ここでやっと中間地点。


延々と続くアップダウンに結構やられて、疲れました。これから先の事を考えると心が折れそうになります。


ここでバスに乗って帰る事もできますが…



その②へ続く。

T森兄さんと写真撮影に出掛けるシリーズ。


今回は夜景スポットとしても有名な、黄金山に行ってきました。





12月2日(火)


僕はこの日、勝成山へ登っていたんですが、登山中にT森兄さんから連絡有り。


少しペースを上げて下山し、すぐに準備してまた出発。


最初はどこに行くか決めていませんでしたが、夕陽が撮れたら良いなという事で、西側の展望が開けている黄金山へ行く事に。



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山頂の展望台。


日の入りにギリギリ間に合いました。


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某焼酎のCMみたいです(笑)



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沈んでいく綺麗なまん丸な夕陽が撮りたかった訳ですが、なんか燃えているみたいです。


設定がよくわかりません。



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日が沈み、空が徐々に青く暗くなっていくぐらいの時間帯が個人的に好きです。



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こちらは300mmの望遠レンズ、通称「バズーカ」で(笑)T森兄さんも先日購入したばかりだそうです。


街に灯りが少しずつ灯っていくのも綺麗ですね。




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そして完全に夜景に。


夜景撮影のコツは随分つかんできたように思います。




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T森兄さんが撮りたかった広島高速の入り組んだジャンクション。


なかなか良い場所がなくて、良い構図で撮れませんでした。




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黄金山、免許取りたての頃は友人と毎晩のように来ていましたが、久しぶりに来るとやはり綺麗でした。


この景色を見ていると、若かった頃を思い出します。
12月2日(火)


この日は山に登るつもりでいましたが、寒波の影響で北部は雪が凄いみたい。


でも、山陽側は晴れているので行ける所まで行ってみようかなと、家を出ましたが…


予定していた湯来の方の山へ向かっていると、けっこう雪が酷く、まだスタッドレスを履いていないので断念。


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あきらめて帰っていると、佐伯町あたりなら道路に雪も無いし、晴れ間も見えるので、行けそう。


で、パっと思いついた勝成山へ登ってきました。






11:50  芝広場

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ここに車を停めて出発。


スタートが随分遅くなってしまいましたが、簡単な山なので大丈夫でしょう。


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日当たりの悪い所は、雪が積もっていました。


雪を踏むのは今シーズン初です。



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勝成山には、上勝成山と下勝成山の2つのピークがありますが、まずは下勝成山に登って上勝成山へ縦走するルートを登ります。


…が、しかし、下勝成山から登ると山頂までひたすら階段が続いてとてもキツい!


知っていれば上勝成山から登ったんですが…(泣)


階段は急傾斜、これが約900mも続きます。




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標高が高くなってくると、雪がどんどん深くなってきました。


と言っても、まだまだ普通の装備で大丈夫です。





12:31  下勝成山山頂

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地獄の階段を登り、息がキレキレです。



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展望は木が多いですが、まずまず。


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冠山の方向は真っ白ですね。


随分積もってるんじゃないかと思います。




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上勝成山の山頂まで続く道路へ出てきました。


上勝成山から登った場合、階段はありませんが、このひたすら何もない退屈なアスファルトを歩く事になります。


キツい階段を選ぶか、退屈なアスファルトを選ぶか…登るには微妙な山です。



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ここはT森兄さんと星空の撮影をした広いヘアピンカーブですね。






13:05   上勝成山山頂

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上勝成山の山頂に到着。


アンテナや電線が目立ちますが、それを気にしなければなかなか良い眺めの山です。



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妻の実家が見えます。



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雪だるまを作ってみました(笑)


初めはオラフっぽく作ってやろうと思ったんですが、技術的にとても無理でした。

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妻には作り手に似ていると言われました(笑)


タレ目だからでしょう。


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山陽側はとても良い天気。



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山陰側は対照的に真っ白。


う~ん、雪山を見ているとウズウズしてきました。


山に登っている場合じゃない!早く滑りに行きたい!


今年の山登りはボチボチおしまいかな。

先日、県立美術館へ行ってきました。

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「Mazda Design クルマはアート」


マツダのデザインテーマである「魂動」を表現したモデルやオブジェが展示されています。


最近のマツダ車のデザインは国産車とは思えない美しさがあって、ほんとアートだと思いますよ。



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一番の目当てはコレ。新型NDロードスター!


実車に見えますが、デザインファイナルハードモデルといって、樹脂を削りだして精巧に作られた物。


量産車の品質の指標となるモデルだということで、見た目には本物と変わりません。



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最近のマツダラインナップと同じような内装。


マツダコネクトも搭載されているし、よく見るとシフトレバー手前に走行モードの切り替えスイッチもあるみたいです。


ドイツ車の様な手法ですね。


これから他の国産メーカーも似たような物を出してくるような気がします。


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実物はやはりカッコイイ。


写真よりもグラマラスでデカく見えます。


でも、個人的には顔があんまり好きになれない。なんか魚類みたいに見えるんですよね。


…買う気も無いクセに文句を言うな、と言われそうですね。




買うとしたら共同開発のアルファスパイダーの方をM宅さんに売りつけられるんじゃないかと思いますよ(笑)


未だ、何の発表も無くて、本当に出るのかも疑問と言っていましたが…





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こちらはクレイモデル。






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もう一つのお目当てはコレ。




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デザインコンセプトモデル「靭 SHINARI」。


純粋にカッコイイ!


このまま市販して欲しい。絶対に買えないだろうけど(笑)


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良い物が見れました♪




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12月末まで、美術館の1階ロビーに展示してあります。


ちなみに、無料で楽しめます。

11月24日(月)


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ペコと、西中国山地にある半四郎山~広見山へ登ってきました。


人里からかなり離れた山深い所にある山なので、登山口に辿り着くまでがまず遠い。



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吉和から、県内最強酷道と言われる488号線に入り、県境に向かってひたすら走る。


こんな所で車が故障したらどうするんだろう?


電波も通じないし、人間は住んでいないし、通る人も少ない。



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488号から未舗装の林道広見線に入り、車の腹を擦らないかヒヤヒヤしながら到着。






8:20  半四郎山登山口

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駐車場所からすぐの所に登山口。


ここからスタートして、向半四郎山~半四郎山~広見山と縦走します。




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古い集落の生活路だった所を登っていきます。


民家跡か田畑跡だと思われる古い石垣が沢山残っている。


こんな山深い所でも昔は人が生活していたそうで、驚きます。




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紅葉はもう微妙ですね。


今回、一眼レフは持って来たけど、メモリーカードを家に忘れてしまった…という事で、スマホの荒い画像です(泣)



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標高が高くなってくると、背の高い木が少なくなり、周囲の展望が開けてきます。


この日は午後から天気が崩れる予報ですが、今はまだとても良い天気です。






9:20  向半四郎山山頂

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狭い山頂ですが、360°見渡せる展望地です。


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西中国山地の深い山々が広がっています。


この日は見えませんでしたが、日本海まで見えるはず。


少しだけ景色を楽しんで半四郎山へ。



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向半四郎山を振り返ると、半四郎山名物ギザギザ登山道が。






9:40  半四郎山山頂

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ここも360°の展望です。


半四郎山の名前の由来は、大正の頃、村の半四郎という男が遭難した事によるらしい。





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半四郎山から広見山へ。


昔は広見山への登山道は無く、藪漕ぎ必至だったそうですが、いまでは下草も刈られ、良く整備されているようです。





10:20  広見山山頂

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ここもほぼ360°見渡せる、眺めの良い山頂です。



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昼食には早いので、コーヒーだけの休憩にします。


新たなアイテムとして、折りたたみ式のイスを用意。コーヒータイムが少し快適になりました。



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ドリップの技術も少し上達しました。


こうなるとやっぱりミルが欲しい。


わざわざココで豆を挽くという面倒な事がしたい(笑)





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しばらく休憩したら下山します。


割と険しい斜面を下る。



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この辺りは広島の水源のひとつ。


みんなが飲んでる水はここから湧いているんよ。




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山を下り、駐車場所へ続く林道へ。


集落跡の石垣が色んな所に残っています。こんな電気も通じてない山奥での生活って、どんな感じだったんでしょう。




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登山道を歩くより、林道歩きの方が実はキツかったりします。


とても退屈な林道を約1時間かけて車の所へ戻りました。


ペコはもうクタクタ。


総距離は10km未満でたいした事ありませんでしたが、この林道歩きでかなりのダメージを受けたそうです。





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屋敷跡に建てられた石碑。


この辺りの集落は昭和38年の通称「サンパチ豪雪」がきっかけで離村者が相次ぎました。


そのときの積雪は、なんと4mを超えるほどだったそうで、何ヶ月もの間、交通が遮断されました。


そして、町の政策で昭和45年に集団移転が行われ、以降、定住者はいません。


石碑の裏にはこんな詩が。


幾人も産声

あげし広見の地

も一度住みたい

皆んなと共に。



今は無き故郷への想いを感じずにはいられませんでした。

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妻が誕生日プレゼントでもらった、美味しいコーヒーを淹れるグッズ。


ケメックスというドイツ人化学者が作った、美しいフォルムのコーヒーメーカー。


それと、野田琺瑯という、職人の手作業で丁寧に作られた日本の伝統工芸品のような琺瑯製のポット。


2人が休みで、ゆっくりと朝食ができる朝に使ってみました。




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ケメックスは僕も以前から欲しかったので、手に入ってラッキーです(笑)




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コーヒーメーカーもありますが、こうして一手間かけてペーパードリップする事によって、美味しいコーヒーが出来上がる…ハズ。と、思っている。


こうなってくると、コーヒーを淹れる直前に豆を挽きたくなってくるので、ミルも欲しいところ。


美味しい一杯の為には手間を惜しんではダメです。




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寝起き感いっぱいの男が、こだわりの方法で淹れます(笑)



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カップも妻のこだわりの、ちょっと高いらしい物を使う。



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雰囲気作りも大切。


カフェっぽいミュージックを流してみたりする。




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準備が整いました。


一手間かけて淹れ、雰囲気作りまでして飲む朝の一杯はさぞかし美味しいはず。





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味のほうは…残念ながら僕は違いの分かる男では無かったようです(笑)


コーヒー歴はまだ浅くて正直良く分からない。


まぁ、いつもより美味しい気がするのは、手間をかけたからでしょう。



目隠ししてコーヒーメーカーの物もとケメックスで淹れた物を飲み比べたら、絶対に当てられない気がします(笑)

T森兄さんと写真を撮りに出掛けるシリーズ。


前回、月明かりが強くて失敗した星空撮影のリベンジです。


この日は月が沈んでいて空が暗いし、天気も良さそうなので上手く撮れそうです。




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場所は前回と同じ、佐伯町の勝成山。


おぉ!満点の星空!




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肉眼でも十分綺麗な星空ですが、カメラで撮るともっと綺麗!


目には見えないような小さな星も写ります。


ここは背景になるような物は木しか選択肢が無い場所なので、次はもっと景色の良い所に行きたい。



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星が見えすぎて逆に分かりにくいけど、オリオン座。






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こっちの方向は大竹の街明かりで、空が随分明るく写ります。


山間には雲海も広がっていて綺麗です。





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地球の自転を感じられる一枚。


シャッターを15分間開きっぱなしにして撮ってみたら、こんな感じに。



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北極星は動いていないように見えるけど、天の北極から少しずれているので、実際には動いている。


21世紀現在の北極星は、こぐま座α星のポラリスという星らしい。


…21世紀現在の?とは、どーいう事だろう???


疑問に思って調べてみたら、なんと北極星って何年かの周期で変わるんだって!


これは知らなかった!高校では地学を選択していたけど、習わなかった。


西暦4100年頃の北極星は、ケフェウス座γ星…だそうです(笑)

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2日目。


やって来たのは太宰府。


中学の修学旅行で来たことがありますが、高校受験を控えているのでみんなでお参りしに来たというのに、僕は何故かお参りをしなかったという思い出があります。


一体何をしてたんだか…


ちなみにちゃんと第一志望の県立高校へ進学できましたので。





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太宰府天満宮の参道にある凄いスタバ。


ココで朝食を頂きます。



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店内はコーヒーの香り…ではなく、木の香りがします(笑)


僕らが入ったときは早い時間だったのでガラガラでしたが、しばらくすると店内は大混雑!


大半は修学旅行生。あとは、中華の国から来た人とキムチの国から来た人がやたら目立ちます。


珍しい外観なんで、やはり人気店なんでしょうね。





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僕も妻も受験はしないし、今後もその予定はない。


身内に受験生もいないし、友人や身近な人にもいない。


でもとりあえず参拝しておきます(笑)




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最近、大きな決断を迫られる事があったんですが、このおみくじによると、その決断に間違いはないようです。



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太宰府に来たら食べておきたいコレ。


美味い!




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こちらの明太子の土産店では、試食コーナーの充実っぷりが凄い。


自分でジャーからご飯をよそって、いろんな種類の明太子を試食できる。


昼食がここで済ませそうです(笑)






太宰府を後にして、広島へ向けて出発。


途中、北九州のある人に広島土産を届けるために寄り道。


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このブログで知り合った、S2000乗りのFさん。


今回初めてお会いしました。


見た目はイカツイ(失礼!)ですが、とても優しくて、少年のような心を持った方でした。


お土産だけ渡して帰るつもりでしたが、お昼をごちそうになり、逆にお土産まで頂いてしまいました。ありがとうございました。



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超イケメンのじげん君。


こんどはもっとゆっくり色々お話しできたらと思います。また遊びに行きますね♪