今朝は放射冷却現象で8度の最低気温。
もちろん、威張ることじゃないけれど、ファンヒーターをつけてしまった。
でも日中は20度まで上がって爽やかな秋空でした。

そんな爽やかなお酒の紹介です。
天の戸さんの『夏田冬蔵・吟の精40』です。
天の戸さんの「夏田冬蔵ブランド」、何を飲んでも間違いなく美味しい!
もちろん、森谷杜氏だって自分の名前(ペンネームとはいえ)のお酒だもの、そりゃ変なものは出してこないでしょう。
いやいや他の「天の戸ブランド」のお酒も間違いないですが・・

今回の「吟の精40」はキリッとシャキッとしているんだけどしっかり旨い。
2月に上槽してほぼ8ヶ月、夏を越してうまく熟成しています。
香りもややおだやか、食中酒に最適ではないでしょうか?!
純米大吟醸ではあるけれど、ぬる燗だっていいと思います。
ちょっと乱暴な言い方ですが、天の戸さんのお酒はどんな飲み方をしても負けない!へこたれない!そんな気がします。

キリッと、シャキッと男前なお酒、お勧めします!



天の戸『夏田冬蔵 純米大吟醸 吟の精40』
吟の精40%精米 自社酵母 
日本酒度+1 酸度1.6 アルコール17度
一升瓶 3910円 四合瓶 1955円

016-0824
秋田県能代市住吉町9-22
天洋酒店 浅野貞博
TEL/FAX 0185-52-3722
携帯電話 090-3754-9434
mail 
asano@shirakami.or.jp
HP 秋田地酒の伝道師浅野  
www.shirakami.or.jp/~asano/  
秋田地酒ブログ
http://ameblo.jp/akitajizake
本日のご紹介。


天の戸『純吟亀の尾ひやおろし』
天の戸さんの作る亀の尾、ひげのある亀の尾です。
そうなんです喜久水さんの亀の尾を作っている能代・常盤産の亀の尾にはひげがありません。
森谷さんの造る亀の尾のお酒は、しっかりお米の旨味がします。
すなわち甘辛酸渋苦の5つの味がちゃんとあります。
その中でも甘味が旨味を演出し、最後の苦味が飲みごたえを演出しているように思います。
これからの季節、「山内いものこ」の煮付けやキリタンポ鍋にピッタリ。

亀の尾55%精米 蔵付きまがたま酵母
日本酒度+1 酸度1.6 アルコール16.6度
一升瓶3497円 四合瓶1748円

天の戸『純吟ひやおろし』
こちらは美山錦を使った純吟ひやおろし。
今年のこのお酒は、もちろんこれから熟して行くと思いますが、思ったよりスッキリしています。
美山錦独特の苦味と渋味が後味を引き締めてくれます。
今からが旬の「秋刀魚」の塩振り焼きにはピッタリと思います。
このお酒の酸味と苦味と渋味が「秋刀魚」の旨味を引き立ててくれる。
「秋刀魚」に限らず美味しいもの満載の秋、秋の食べ物にピッタリの食中酒。
肌寒い日には少し温めてあげても美味しいはず!

美山錦50%精米 AK-1酵母
日本酒度+2 酸度1.6 アルコール16.6度
一升瓶3024円 四合瓶1543円


どちらも、夏を越して熟成し旨くなった、という「ひやおろし」の王道のお酒です。


016-0824
秋田県能代市住吉町9-22
天洋酒店 浅野貞博
TEL/FAX 0185-52-3722
携帯電話 090-3754-9434
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今日のご紹介は『夏田冬蔵<こま美>』
『夏田冬蔵』は今まで40%精米の「純米大吟醸」だけでしたが、
始めて「純米吟醸」をラインナップに加えました。

「大音響では消されがちな繊細なニュアンスが伝えられるアコースティック」
という例えを森谷杜氏はしています。
なるほどそうきたか・・・

「45%精米酒こまち」を麹米に、「55%精米美山錦」を掛米に使いました。
「やわらかさ」の「酒こまち」と「キレ」の「美山錦」のデュオ。
それが<こま美>




確かに食中酒にピッタリの純米吟醸に仕上がっています。
数字では分からない「苦味」「渋味」、それがあっての「キレ」なのでしょう。
この「キレ」は米を知り尽くした森谷杜氏だから「酒こまち」に「美山錦」、
の<こま美>なんでしょう。

ぜひ、飲んでみてください!




天の戸『純米吟醸・夏田冬蔵<こま美>』
酒こまち45%/美山錦55%精米 自社酵母
日本酒度+3 酸度1.6 アルコール16度
一升瓶3456円 四合瓶1728円




016-0824
秋田県能代市住吉町9-22
天洋酒店 浅野貞博
TEL/FAX 0185-52-3722
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今朝のTVで「『TUBE』が30周年武道館ライブ」というニュースが!!
そうか・・あのTUBEも30年ですか・・遠くを見る目。
夏のカラオケの定番。
そしてボーカルの前田亘輝が(呼び捨て)癒し系女子の代名詞・飯島直子さんと結婚したときは大ショックでしたね。
離婚したときには小躍りしましたが・・。

ごめんなさい、「夏酒」の話題に持って行きたかったのですが、
夏→TUBE→夏酒と行けばいいものを・・
途中に飯島直子さんを挟んでしまってつい脱線。


各蔵から「夏酒」が続々と発売になってきました。
本日入荷は天の戸『Land of water』です。

蔵の向かいの湧き水が天の戸さんの仕込み水です。
ハリザッコという魚がいるくらいキレイな水なんです。
その水そのままの味!と言ったらウソになりますが、このお酒を飲むとあの湧き水の味がちゃんと感じます。
あ、決して「水っぽいお酒」という意味ではありませんよ。
あの湧き水があるからこそ出来たお酒。
半径5キロメートル以内の田んぼで作った「美山錦」の味の特徴。
ほんの少しの苦味が飲み込んだ後、口の中をスキッとさせてくれます。

当店、夏のベストセラー。

夕涼み、夕立、西瓜、蚊取り線香、浴衣、風鈴、花火、金魚・・・
夏には夏のお楽しみ♪




『天の戸 Land of water(ランドオブウォーター)生』
美山錦55%精米 10号酵母 
日本酒度+1 酸度1.5 アルコール15度
一升瓶3085円 四合瓶1543円

016-0824
秋田県能代市住吉町9-22
天洋酒店 浅野貞博
TEL/FAX 0185-52-3722
携帯電話 090-3754-9434
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喜久水さんから、大吟醸の酒粕を蒸留して造った『大吟醸acoco(アココ)』が入荷してきました!!
そうです、『朱金泥 能代』『高階徳夫』『大吟醸 能代』などの酒粕から取った焼酎です。
もちろん、大吟醸をたくさん仕込めればたくさんできるのですが・・
やはりこの時代、かつてのように大吟醸を5本も6本も仕込めません。
それゆえ、取れる酒粕も少ない、すなわち出来る焼酎も少ないのです。

生産量が少ないからプレミア価格がついたわけではありません。
10年くらい前に焼酎を造り始めたときからこの価格です。
そう、四合瓶なのに神をも恐れぬ3240円!

普通酒の酒粕から出来たものが『寒acoco』864円
純米、吟醸酒の酒粕から出来たものが『吟醸acoco』1620円
そしてこの『大吟醸acoco』3240円


他の2つのものとは段違いの香りと味です。
他のものは類に違わず少し寝かせないと、飲みにくい。
もちろんこの大吟醸acocoも寝かせればもっと美味しくなるでしょうが・・
できたての今から飲んでも充分美味しいんです。


25度に度数を下げております。
とってもクリアな香りと味、私的にはオンザロックがお勧めです。




とりあえず、お急ぎください!



『大吟醸acoco(アココ)』
720ml 3240円

016-0824
秋田県能代市住吉町9-22
天洋酒店 浅野貞博
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