「モネの池って知ってる?」
と 彼殿に尋ねられたのが数ヶ月前。
曰く、
それは「刃物の町」として有名な岐阜県関市の奥地の山にある池で、
土砂を取り除いたり睡蓮を植えたり鯉を放ったりとお手入れしているうちに 偶然に偶然が重なって“SNS映え”する感じになり、
2015年以降 観光客がわんさか来るようになったという池らしい。
「あすかちんはよくブログ書くでしょ。
仕事仲間が教えてくれたんだけど、キレイな写真が撮れるらしい。
興味ある?」
これは逢引の誘いではないか。
行こう行こう。
◼︎ モネの池(通称)
はい。
というわけで行って参りました。
私が現地で見たのと違う。
現地で池を見たときには
「むむ。ちょっと期待ハズレかなー
日光の加減がイマイチな日に来ちゃったか?」
と思ったのですが…
おかしいな。
画像で見るとすごくキレイに神秘的に見える…!
※ この記事の画像は 全く加工していません。
「これから行く方は、日光の加減とか いろいろいい塩梅の日を見計らって行ってみてくださいねー」
とかなんとか 当たり障りのないことを書こうと 帰り道に頭の中で準備してアメブロを開いたのですが、
準備が完全に無駄になりましたね…
もし現地で肉眼で見て感動少なめに感じることがあっても 写真を撮っておくことをオススメします。
きっと後でビックリします。
◼︎ 付近の様子
・駐車場
駐車場は無料・有料ありました。
狭くはないですが、天気のよい日曜日の午後とあってかなりの混みようでした。
池の近くに「駐車場を整備するためのカンパ」を募る箱がありました。
すぐ近くにバス停もありました。
やっとのことで車を停め、歩くこと数分。
あすか「うわ、なんか長蛇の列になっとる!」
彼殿「そうねw」
人気スポットになっていると聞いていたけれど、まさかここまでとは。
カップル多め。
立派なカメラを抱えた写真家さんたちも集まっている様子。
・喫茶店、売店
近くの喫茶店では「モネ」の名を借りてか「モーニング」を「モーネング」と表記。
池の横の売店(お土産、飲み物、軽食など)の売り物も 「モネ◯◯」と名付けられており、辺りは非常にモネモネしています。
関係者は愉快な人なのではあるまいか。
このネーミングは、例の池が 画家のモネが描いた睡蓮を思わせることから来ているようです。
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我々はお土産にシイタケを買いました。
たっぷり1袋120円。
・フラワーパーク板取
池のすぐ横に、アジサイ、サボテン、ペチュニアなど観葉植物を販売している大きな施設がありました。
なかなかお目にかかれない食虫植物をナマで見ることができ、2人はここでテンションうなぎ登りとなりました。
ハエトリグサ
蚊取りになるかと購入を考えましたが、これらの発するニオイでは蚊は寄って来ないようです。惜しい。
・鮎
この辺りは鮎が豊富なようで、鮎が食べられるお店も多かったです。
・根道神社
池からほんの少し階段を登ったところに神社がありました。
彼殿「巨根だなぁ」
あすか「っwww 巨根… 巨木じゃないの?」
彼殿「あ、巨木か」
その後、彼殿はこの木の根っこをたくさん褒めたたえていました。(どうしても巨根だと言い張りたい模様)
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現地で見たときの印象と 撮影した画像のギャップがすごいのが驚きでした。
これはなんとも… 謎であります。
多分びっくりするので、よかったら試してみてくださいませーっ
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2018年に書いたおはなしでした。
不思議な池だったな。
こんなことを考えて、毎日16時に過去記事を紹介しています。
読んでくれてありがとう!