「よし、今回の月蝕の占いを…」と思ったら天地創造のホロスコープを思い出して訳が分からない感じになった相原あすかです(・ω・)ノ



{85B83715-6877-4A27-BCE5-3071562B3F6D}
テーマ・ムンディ(天地創造第4日目の星位)


【けっこう前に書いたもの】
・世界できたてほやほやのホロスコープ 1

【参考資料】



前回のを書いたあとにちょっと考えたんですが、これを地球の出生図としたらおかしいですね。

だってアセンダントがあるんですもの…!


アセンダントって、生まれた場所から見た「東の地平線」です。
地球上のどこで生まれたかが分からないと、アセンダントを出せないんですよ。

アセンダントが描かれているということは、「東の地平線を眺めた地球上のどこかの場所」というのがある訳で、
ということは これは地球そのものの出生図ではない…!

あるいは、地球のどこかに地球を象徴するような「地球代表地点」みたいなものがあるのか。
中心だと東もなにもないだろうからな…分からん。



あと、これは天地創造から4日目なんですな。


1日目:光を作った。(昼と夜ができた)
2日目:空(天)を作った。
3日目:大地を作った。(海が生まれ、植物を生やした)
4日目:太陽と月と星を作った。
5日目:魚と鳥を作った。
6日目:獣と家畜と人を作った。
7日目:休んだ。

ということで、
どの段階で「地球が生まれた!」と言っていいかよく分かりません。


もうちょっと調べてみましょう。

  • 1日目 をつくられた(つまり、宇宙と地球を最初に創造した)。暗闇がある中、をつくり、ができられた。
  • 2日目 神は)をつくられた。
  • 3日目 神は大地を作り、が生まれ、地に植物をはえさせられた。
  • 4日目 神は太陽をつくられた。
  • 5日目 神はをつくられた。
  • 6日目 神は家畜をつくり、神に似せたをつくられた。
  • 7日目 神はお休みになった。


おお!1日目に地球ができてますね!!

そして太陽や月や星は4日目…

ならば、この図の3日前のホロスコープを考えれば…


って、

太陽や月や星がないんだから、星座もないし、ホロスコープにならないじゃん!

ついでに、こういう神話の「1日」って 我々の感覚の「1日」とは違ったりもするよね。
安易に言葉通りの「3日前」と考えちゃいかんな。



ということは、『創世記』から地球の出生図を考えたら、

太陽も月もほかの星もなくて
ほかの星もないということは もちろん星座もなくて

{AD80B1A4-2525-4863-9455-E4EDC21F7F2B}

こ、こんな感じ…?
真ん中に地球を表す「マル」を描いて終わり…?


う〜む…

『創世記』をベースに考えた場合、
地球を星占い的に解釈することはできない
というふうに考えるとよいかな。

そのまんま、「在るもの」と見るか…



『創世記』ではないものから地球の誕生を見て、そこからホロスコープを考えれば もっと違うように見えるんだろう。

科学から見た地球、古事記から見た地球、宇宙人から見た地球…
全部違って見えるはず。
(でも、ギリギリまで突き詰めると同じように見えるのかも?)


科学から地球を見るのか
古事記から地球を見るのか
創世記から地球を見るのか
感じた何かから地球を見るのか

それぞれ違って見えそうなことはイメージしやすいと思うけど、ホロスコープ的にも違って見える。


「そもそも自分がどんな世界観で物事を見ているのか」

それがホロスコープの形にも影響する…


結論は用意していなかったんだけど、そういう話になるかねぇ。



【ご案内】


〈星占い〉


〈連絡先〉
メール:asuka19851105@yahoo.co.jp
「@」を半角にして入力してくださいねラブレター


このブログはリンクフリーです。いいね、リブログ歓迎。
文章も考え方も、私に許可を取らずに使って大丈夫です。
自分で思いついたことのように言っても大丈夫です^ ^
楽しいことはどんどん広がるとうれしい(笑)

 ご案内コーナーは最新記事のものをご覧ください。



「観測者の状態による」という結論に行き着くと、
最近では「またかよ!」と ちょっとイラッとくる(笑)

まぁ、どうせそういうことなんだろうけどさ。


…という世界観を採用しておるということだな。