「よし、今回の月蝕の占いを…」と思ったら天地創造のホロスコープを思い出して訳が分からない感じになった相原あすかです(・ω・)ノ
【参考資料】
前回のを書いたあとにちょっと考えたんですが、これを地球の出生図としたらおかしいですね。
だってアセンダントがあるんですもの…!
アセンダントって、生まれた場所から見た「東の地平線」です。
地球上のどこで生まれたかが分からないと、アセンダントを出せないんですよ。
アセンダントが描かれているということは、「東の地平線を眺めた地球上のどこかの場所」というのがある訳で、
ということは これは地球そのものの出生図ではない…!
あるいは、地球のどこかに地球を象徴するような「地球代表地点」みたいなものがあるのか。
中心だと東もなにもないだろうからな…分からん。
あと、これは天地創造から4日目なんですな。
世界できたてほやほやのホロスコープ 1のときに調べた感じだと、
1日目:光を作った。(昼と夜ができた)
2日目:空(天)を作った。
3日目:大地を作った。(海が生まれ、植物を生やした)
4日目:太陽と月と星を作った。
5日目:魚と鳥を作った。
6日目:獣と家畜と人を作った。
7日目:休んだ。
ということで、
どの段階で「地球が生まれた!」と言っていいかよく分かりません。
もうちょっと調べてみましょう。
Wikipediaの天地創造のページを見ました。
おお!1日目に地球ができてますね!!
そして太陽や月や星は4日目…
ならば、この図の3日前のホロスコープを考えれば…
って、
太陽や月や星がないんだから、星座もないし、ホロスコープにならないじゃん!
ついでに、こういう神話の「1日」って 我々の感覚の「1日」とは違ったりもするよね。
安易に言葉通りの「3日前」と考えちゃいかんな。
ということは、『創世記』から地球の出生図を考えたら、
太陽も月もほかの星もなくて
ほかの星もないということは もちろん星座もなくて
真ん中に地球を表す「マル」を描いて終わり…?
う〜む…
『創世記』をベースに考えた場合、
地球を星占い的に解釈することはできない
というふうに考えるとよいかな。
そのまんま、「在るもの」と見るか…
『創世記』ではないものから地球の誕生を見て、そこからホロスコープを考えれば もっと違うように見えるんだろう。
科学から見た地球、古事記から見た地球、宇宙人から見た地球…
全部違って見えるはず。
(でも、ギリギリまで突き詰めると同じように見えるのかも?)
科学から地球を見るのか
古事記から地球を見るのか
創世記から地球を見るのか
感じた何かから地球を見るのか
それぞれ違って見えそうなことはイメージしやすいと思うけど、ホロスコープ的にも違って見える。
「そもそも自分がどんな世界観で物事を見ているのか」
それがホロスコープの形にも影響する…
結論は用意していなかったんだけど、そういう話になるかねぇ。
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「観測者の状態による」という結論に行き着くと、
最近では「またかよ!」と ちょっとイラッとくる(笑)
まぁ、どうせそういうことなんだろうけどさ。
…という世界観を採用しておるということだな。