たとえばこんなホロスコープの持ち主がいたとする。


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(ホロスコープ画像は MyAstroChart にて作成)


これが
もう一つの別のホロスコープと出会うことで

このホロスコープが持っている性質が

発現する
あらわれる

という感触がある。




「もう一つの別のホロスコープ」
というのは

たとえば今のホロスコープ(トランジットチャート)であったり

他の誰かの出生図(ネイタルチャート)であったりだ。



つまり

私が
2017年1月5日13時
という時と出会う
(私が 2017年1月5日13時を生きる)

私が
他の誰かと出会う
他の誰かと関わる

ということだ。



そういうふうに
もう一つの別のホロスコープと出会って

おもしろい角度(アスペクト)があったりなんだりして

発現する
あらわれる
形になる
認識できるようになる



「私って、こんな雰囲気の人といると心地よいんだなぁ」

「私って、こういう局面ではハートよりも頭が活発に働くんだ!」

と分かる、みたいな。





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だから、
こんなふうに出生図がひとつポンとあって

そこからその人の性質を読み解いたとして

でも、まだ発現していない性質もまたある場合

(つまり、他のホロスコープとの出会いがあまりない場合… あまり長く生きていない場合や あまり人と出会っていない場合など)


星占いで読み解いても
それが当たっているか本人にもよく分からない
ということも起こるのだろう。


---


この世界のしくみの説明のしかたのひとつには
「ワンネス」とか「分離」とか
「自分を知るには 他者が必要なのだ」
「陰と陽、太陽と月、昼と夜… 対になるものの必要」
そういう言葉を使う言い方がある。


別のホロスコープと出会う というのは
それと近いことのように思える。




【おまけ】

そんなわけで
私は若者の占いを
けっこうおそれている(爆)


個人的には
なんとなく
20代後半以降じゃないと
やりにくい(笑)


25〜34歳というのは
年齢域の見方でいくと太陽星座の性質がよく出る時期だ。

… というのも関係あるのかもしれない。


ついでに
私が好きなドラゴンヘッドを使う占いは
若者にはものすご〜くやりにくい。

上手な説明のしかたを考えないと、これは非常に難しい。
とてつもなく嫌われそうだ。

あれは、今の説明のしかたでは
「大人になれば分かるよ」
みたいな占いなのだ。

もっとうまい伝え方を考えたい。



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