前回、2014年2月頭まで話しました。
ここまでに憲法・経済学を1周し、民法・行政法を途中まで。さらに数的処理を1周し、他の教養科目も勉強を始めた。
付け加えると、この時点で経営学・国際関係や社会科学、思想文学や地学などは切る気でいました。
社会科学は専門の勉強で事足りると思ってたしね。
1日2~3テーマくらいで、間に合うように計画を立ててたと思います。
そしてそんな毎日に慣れてきた、ってところまで話したと思います。
では、今回はその続きから。
2014年2月。
覚えてる人もいるのではないでしょうか。
今年のこの月、地域によっては10年に一度とも言えるくらいの大雪が降ったことを!
2週間連続で降り、合計1m近くも積もりました。
それはつまり...
バイト先と家の雪かきで2週間ほど潰れたということです。
あれは無理ですよ...
かいてもかいても減りゃーしねえ。
道路にあった雪も歩道まで寄ってくるからそれも全部川に捨ててたし。
バイト終わったら疲れて勉強どころじゃなかったし、家の雪かきもしなきゃいけなかったし...
まあそれが2月8日~20日ごろの話です。
そして遡ること2月3日...
私、インフルエンザとやらにかかってしまいまして笑
人生初めて40℃なんて熱を出してしまいましたよ。
当たり前ですが勉強なんてできるわけもなく、3日間ほどぐーたら寝てました。
熱痙攣で動けなくなるとか初めての体験だったなぁ...
それが2月6日くらいまでかな?
そして病み上がりに大雪でしょ?
もう勉強とかさせる気ないよね。世界が。
ここまでで十分激動だったんですが...
ここからさらに人生最悪の出来事が起こりました。
俺は家で猫を飼ってまして、雄猫でもう13歳くらいになります。
これが完全家猫だったんですが、隙をみてたまに足元からするりと逃げ出してしまうんですね。
で、まだまだ雪が残る2月16日。いつも通り15時前にバイトへ行きました。
母親に見送られ、せっせと雪かきをして終わって帰ったのは18時過ぎだったと思います。
まず「おや?」って思ったのは、いつも出迎えてくれる猫が来ない。
気になって家中探してみると、案の定どこにもいない。
俺は家から出るときは必ず周りを見回すので、俺が逃がすことはありえません。
そして母親に話を聞くと、俺が出かけた以降は誰もドアも窓も開けてないし、猫を見ていないと...
てことは、この雪が積もる極寒の中にすでに3時間以上放り出されてるってことです。
正直発狂しそうでしたし、逃がしたことに対する怒りも湧いてきましたが、すぐにそんなことはどうでもいいと思い直し、探しに出かけました。
しかし、細い道は雪が積もって通れないし車道は滑るし辺りは暗いしで、まったく手がかりが掴めません。
猫の声もまったく聞こえず、ただただ家の周りをウロウロするしかできませんでした。
死んじゃってたらどうしよう...
そんな思いばかりが積もっていきます。
我が家の猫は去勢をしてません。なので雌猫を探して遠くに行ってしまう可能性も十分にありました。
しかし、夜はどうしようもありません...
猫の動きが活発になり、明るくなってくる明け方にまた探すことにしました。
その日の夕食は、とても暗かったのを覚えてます。
逃がした責任を感じてる母親は泣きじゃくってるし、俺も俺で半泣きだし...
寝る直前まで外を見回し、猫の声が聞こえたら飛び起きるという感じで気づいたら朝になってました。
手早く着替え、前に逃げたときに見つかった方向を重点的に探し始めるも、姿すら拝むことはできませんでした。
雌猫を探して遠くに行った可能性も考え、捜索範囲を半径1kmくらいにして探しました。
その間、母親にはチラシを作ってもらい午後からはそれを道行く人に配ったり店先に貼らせてもらったりもしました。
この日はバイトがあったので、仕方なく途中で切り上げて行きましたが、まったく集中できなかったのを覚えてます笑
終わってからもその足で探し続けてましたが、やはり姿すら見えず...
もう丸1日以上経ってしまったという現実に、もう半分諦めていたのかもしれません...
その日の夜、何十年かぶりに母親の前で号泣しました。
外で凍えているかもしれない...
車にひかれてるかもしれない...
どこかで幸せに暮らしてるかもしれない...
色んな考えが頭を巡ってましたが、ひたすら泣いて逆に開き直ることができました。
結局、諦めるなんて選択は俺にできるわけはないと。なら探し続けるしかないな、と。
次の日も、朝方探して、昼前に少し勉強して、また探して...という感じで、気づいたら17時になってました。
これで丸2日経ってしまったことになります。
できることはほとんどやりました。市役所とか色んなとこに連絡したし、チラシも作ったし、家の周りにトイレの砂も撒いたし、餌も置きました。
あとは、探し続けて見つけるだけです。
その時もじゃあ探しに行ってくるね、と言っていつも通りドアを開けたら...
入り口で餌をガツガツと食ってるうちの猫の姿がありました。
一瞬理解はできませんでしたが、猫の方からゆっくりと家の中に入ってきて、にゃー...とか細い声で鳴きました。
間違いなく、うちの猫でした。
そのときは家族みんなで大喜びでしたよほんとに。
猫の方は痩せ細ってて、口の中も怪我してるみたいで体もおしっこ臭かったですが、無事なようでした。
いや、本当によかった...
病院は時間も遅かったので明日行こうと決めて、その日はのんびりと過ごしました。
久しぶりにぐっすり眠れたのを覚えてます。
...ですが、この話、まださらに地獄があります。
公務員試験の勉強の話とかまったくしてないけど、すいません!まだこの話続きます!