元国連職員の田島麻衣子さんにお会いして来ました | 出会い・めぐり会いそして交流へのプロローグ 

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晶棲 希眞(岩本眞一)が出会った人,感じたこと,嬉しかったこと。音楽や食を通して交流へと発展する過程を自由気ままに書いています。
2020.1.1に今年のテーマを「食を通しての笑顔」と決めました。

こんにちは

今日の午前中に、元国連世界食糧計画に勤務されていました田島麻衣子さんに名古屋でお会いして来ました。世界で活躍された女性です。
とても気さくにお話しをして頂けました。

*画像はお借りしています

下記の著者でもあります、田島さんは世界9か国にて、計13年程国連職員として勤務されていました。支援対象国は、大変厳しい食糧事情のとこばかり、また生活環境も日本のように整っている訳ではありません。

今、海外進出支援をさせて頂いています商品についても、国連世界食糧計画でお役にたてるのではと思い、ご意見をお聴きして見ました。

まず、国連世界食糧計画で、支援物資として認定を受けるのは、ハードルがかなり高いようです。食糧のパッケージ等、ゴミを極力出さない事も重要との事。
また、今回お持ちした「こんにゃくパスタ」等は、電子レンジや熱湯で温めて食べる商品です

支援対象国では、電気も通ってなく、お湯を沸かす事も容易ではないとの事。自分本位な質問で、支援対象国の事を何も知らない事に気づかされました。本当に無知でした。
知らない事が多過ぎてびっくりでした。

また、海外から見た日本について、さらにグローバル教育等についてもお話しをお聴きしました。いろんな体験や経験を積み重ねて行くことの重要性や海外と日本における教育に対する意識(政策)の違い等お聴き出来ました。

「井の中の蛙」的な部分も大いにありました。
短い時間でしたが、国連そして海外が活躍のフィールドだった方のお話しに多くの刺激を頂くことが出来ました。

お会い出来、お話が出来た事が本当に良かったです。貴重なお時間を頂きありがとうございました。

それではまた。