ユーチューブで4月10日の画期的高円寺デモを見た。
渋さ知らズとシカラム-タとソウルフラワーユニオンのメンバーが合体してビクトル・ハラの「平和に生きる権利」を演奏しながら練り歩いている様子が映っていた。
ほぼ雰囲気ニューオーリンズなんだけど、すごい日本な音。
リズムが農耕民族的なニューオーリンズ昭和版 笑。
否応なく私は日本人なんだし、もうニューオーリンズ行かなくても高円寺でいいやと思えた。(ウソ)
事前に何人かに誘われていたが、自分がデモに加わるのはムリなので、当日は善福寺川沿いで満開の花見をしてたら、何も知らず高円寺に買い物に出掛けてデモに遭遇したピロコから興奮気味の電話があり、大人たちで急に行こうということになる。
クイーンズの近くまでいそいで見物に行ったが、物見遊山だったバチが当たってかニューオーリンズふうの光景はなく、パンクな子たちの乗ったトラックが通り過ぎたり、太鼓や笛などをそれぞれに鳴らしながら、みんな殺気立った様子も全くなく、キレイに整列して歩いていた。
ピロコから「警官の数がすごい」と聞いてたけど、おまわりさんものんびりしていた。
しかし行列は延々続く。
ほぼ今まで「デモ行進」なんかに参加した経験があるとは思えないごく良識的な市民ばかりに見える。
ただ、高円寺だけにヒッピーふうファッションの人が異常に多い。
こんなに今の日本にヒッピー好きがいたのかと驚く。
翌日、ユーチューブでアップされたデモの様子を波平と見る。
忍者と軍曹も見に寄って来た。
ランキン・タクシーがアジっている。
「ヤッパリ原発ダメぜったいっ!」
に、だんだんノッてきてレスポンスが大きくなる皆さん。
途中
「楽しい仲間がぽぽぽぽ~ん!」
と何気なく入れていた。
凄いと思った。
あれはサブリミナル効果があるらしい(邪悪な猫先生説)。
なんだかわかんないけどこわい。
富裕層じゃない我々は、疑心暗鬼になる傾向があり、何もかもが情報不足だし、こわい。
花見にも、デモにも、「日本以外が本籍っぽいひと」たちが沢山いた。
この時期、東京にいるその人たち、敵ながらアッパレ(敵じゃない)と思う。
デモでも音楽でも仕事でもボランティアでもなんでも、自分が出来ることをするしかない。
と思いつつ今日もユーチューブで、片山さんが吹きまくる渋さ知らズの「ナーダム」をぼんやり、見る。
林栄一が書いた曲だそうだ。
こないだ行った、古澤さん追悼deepcountのライブで出たmull houseは凄かった。
林さんも凄かった。
みんなどこかでアケミとつながってる不思議を最近よく感じる。
アケミだったら今何を歌うんだろうか。