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変な題名でごめんなさい〜。
スイスのSteiner(シュタイナー)というベーカリーは結構美味しい人気のパン屋さんのチェーンなんですが、
ここでこんな変なものを見つけました。
人呼んで、
『ベルリーネ コロナ』
ベルリーネは、スイスの代表的お菓子。
普通はこんな感じで👇、中にはラズベリーなどのフルーツのジャムが入っているドーナツです。
コロナに打ち勝つワクチンを打って、元気になりましょう!
というメッセージなんでしょうが、
むむむむ、、、なんだかねぇぇぇ。
あんまり笑えない。。。。
スイス人のジョークに、、、
ついていけない、関西人の私です。わはは。
まあ、でもね。
このベルリーネって、ドーナツとして揚げたパンの中に、
注射器ではないけれども、まあこんな感じでサイドからジャムを注入するんです。
だからこんなジョークが生まれたのかもね。
この注射器の中は、チョコレートかな??
それでも、やっぱり笑えないなぁぁぁ。。。。💦💦
そのうち、マスクをしたクロワッサンとか
消毒液の瓶の形をした飲み物とか、
出てきたらどうしよぉぉぉ。
洒落にならん。。。
まあ、このパン屋さん『シュタイナー』もコロナウイルス の自粛で
レストランは休業中。かなりの打撃を受けているわけで、
奮闘中なんですね。
今度ベルニーネ コロナ、買ってみようかな。。。
できれば、お客さんが他にいない時に笑笑
(ちょっと恥ずかしい。。。)
今日はくーちゃんに誘われて、
ラッパースヴィルから電車で15分のところにある『FELDBACH フェルドバッハ』に
お散歩に行きました。
チューリッヒから近郊の都市を結ぶ、Sバーン(都市近郊列車)。
ラッパースヴィルまでの往復の列車には3種類あります。S5 S15 S7
その中で S7 だけがチューリッヒ湖の辺りをしばらく走るので、
他の電車より5分ほど時間がかかるけど、
綺麗な景色を眺めるなら、S7 がおすすめです。
二階建て電車の車窓よりパチリ📸
上の写真の左上。ラッパースヴィル城とその周辺が、シルエットのように見えますね。
なかなか幻想的でした。
後ろ側の山々はもうアルプス山脈の一部です。
「FELDBACH フェルドバッハ」に着きました〜。
一番下の看板には『ohne Salz 塩なし』と書いています、
ここから先の道路には、塩を道路にまきません、という意味があります。
冬になって雪が降ったりすると、道路が凍って滑りやすくなるため、
塩をまいていく道路のサービスがありますが、
便利なんですが、環境には良くなく、道路が傷みやすくなるそうです。
それを避けるために、この標識を立てているんですね。
この辺りに住んでいる住民が区役所に申し立てたんでしょうか。
ラッパースヴィルの街にかかる大きな橋が見えますか?
あの橋のこちら側がチューリッヒ湖。向こう側がオーバー湖。
私たちの家はオーバー湖の近くとなります。
葡萄畑です。
5月〜6月ごろから青々としてきて、
9月には刈り入れ時となります。
この辺りは白ワインかな。
一つ一つに番号が打ってました。
9月の収穫の時は、このトロッコで葡萄を運びます。
向かって右側の三角の白いテント。
子供の砂場を、強い太陽の日差しから守っています。
他の牛さんは食べてばっかりの中、
このもこもこの毛並みの牛くんは、ずっと外を眺めてました。
私の小さい頃と似てて、空想家やな。。。
👇この農家、1905年に建てたみたいです。
お家に年号を刻んでるところ多いです。
ドイツが唯一入国できなかったため、
戦火で焼けなかったスイスには、古いお家がたくさん残っています。
フェルドバッハは、うちの夫くんが生まれた街でもあります。
とっても田舎ですが、街にも近く、景色は最高です。
駅を降りて、そこからラッパースヴィルまで7キロぐらいあるんですが、
二人でおしゃべりしながら歩いて戻ってきました。
👇
ぶたくん、超可愛い声で「ブヒブヒ」言ってました。
帰路、大きな敷地が広がっていて、家畜小屋やビニールハウス(今はハーブを育てていました)、
カフェなどがありました。
ここは、体の不自由な人たちが働ける場となっていて、
綺麗なアパートの中で、寮生活ができるようになっていました。
社会人として働ける場を設けていて、すごく環境のいいところで穏やかな生活をされています。
一緒に働く仲間がたくさんいて、
一般の人もそこにカフェにきたり豚やロバなどを眺めに来たり、
果物やハーブを買いに来たりしています。
途中で、農家の前にこんな自動販売機が。
農家で採れた果物やりんごジュース、蜂蜜やジャムなどが売っています。
梨のジュレがあったので、
買うことに。
一瓶、5フランでした。(日本円で約580円)
お金を入れて、番号を打つと、、
その番号のドアが空きます。
Birnengelée ビーネンジュレ(洋梨のジュレ)
お家に戻って早速試しました。
めちゃくちゃ新鮮で美味しかったです。
でも、私はもう少し酸っぱい方が好きなんで、
りんごジュレの方が好きかも。
ミリアムのところに教えてもらいに行かなくちゃ!
ミリアムの素敵なアップルジュレはここから👇
いつか作れたら、レシピ共有させてくださいね。
さて、わが町ラッパースヴィルに戻ってきました。
パン屋さんで(例のコロナドーナッツの売っているシュタイナー)サンドイッチを買って、
ラッパースヴィル城のある丘の上まで登って、
ランチを食べました〜。
あ〜やっぱりラッピー(ラッパースヴィルの略語)は美しいワァァァ。
🔺ラッパースヴィル城
13世紀に建てられました。(ラッパースヴィル城の特集はまた次の機会に)
この辺りのお家も古いものが多いです。
でも、みんなとてもきちんと手入れしています。
レマン湖を結ぶラッパースヴィルの橋です。
その左側にかすかに見えるのがホルツブルッケ(木の橋)です。
昔、スペインからアインシーデルンへの巡礼の旅の際に通った橋です。
レストランは全部休業していることもあり、
このようなライトバンでコーヒーやクレープを売ってました。👇👇👇
可愛い〜💓💓
いつもウォーキングは6000歩前後なんですが、
今回は17,000歩も歩いてました! 疲れた〜。
家に戻って、即爆睡でした〜。
最近、よく寝る私です。(朝寝と昼寝笑)
それでは皆様、よい日曜日をお過ごしくださいませ〜。
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