【ひきこもり家族ピアサポートグループ昭島「夜明けの会」第49回目例会】
第27回「生きづらさをともに考えるコミュニティサロン・ここから」
●日時 2019年12月14日(土曜)17時30分~21時30分(今回は後半19時30分〜はささやかながら毎年恒例の忘年会とさせていただき、年末のひと時を皆さまと懇親の時間を持たせていただきたいと思います。ぜひお気軽にお越しください)
●会の案内
社会にうまくなじめない、生きることがしんどい……、さまざまな困難や生きづらさを抱える方たちがゆっくり過ごせるようなサロンです。まずはお茶とお菓子でも楽しみながら、ゆっくりおしゃべりしませんか? サロンで聞いた話の内容は、決して他言しないこと(守秘義務)、批判や説教をしないこと、特定の方ばかりが話し過ぎないこと……など、一定のルールのもとで進行しますので、安心してご参加ください。
●場所 昭島市立朝日会館(JR青梅線中神駅南口下車徒歩3分)1階休養室(和室)
昭島市朝日町5-6-20
●参加費 無料
●申し込み 出来るだけ事前に下記までメールをお願いしたいですが、事前申し込み無しの当日参加でも可です。
●問い合わせ hiki.place@gmail.com 坂本まで
●世話人 坂本凌雲(全国KHJひきこもり家族会連合会・認定ひきこもりピアサポーター、社会福祉士・介護福祉士)
※会で話した個人情報に関わる内容は一切口外しないこと等、一定のルールの元で会を行います。また、当会は専門家が専門的なアドバイスや支援を行う場ではなく、同じ悩みや苦しみを抱えるご家族どうしが集まって、ともに語り合いの時間を持つ「自助グループ(ピアサポートグループ)」です。伝統的なセルフヘルプグループの手法をベースに「言いっぱなし・聞きっぱなし」原則で進行します。
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世話人新刊紹介
タイトル
『〈働くこと〉とピア・サポートのあいだ
~地域でひきこもり・生きづらさの当事者活動を仲間とともに実践する介助労働者の僕がいま思うこと~』
坂本 凌雲著 A5判88ページ
頒価500円
『自立への漂流』のエッセンスと、その後のピア・サポーター活動の様子、感じた思いや葛藤を、北海道での2回の講演録をもとに、より読みやすい形でまとめた新刊ブックレット!
目次
序章 「《当たり前の暮らし》が困難な時代だからこそ、敢えて問いたい『普通に生きる』ことの価値」
第1章 「仕事と家庭を持ちながらのピア・サポート活動の葛藤と意味」
第2章 「〈現場系〉しかないという真実もある~強要もしないが、否定もされたくない「就労=リカバリー」という思い~」
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「夜明けの会」は昭島市内および周辺地域には住む「ひきこもり」等の若者と暮らすご家族の皆様が集まり、お互いの体験や悩みを語り合い、交流・懇談を通じたピアサポート活動を行う自助グループです。2015年4月に発足し、その後会の正式名称も決定して、昭島市社会福祉協議会より正式なサロン活動登録も認定頂き、2015年7月より本格スタートしました。2017年10月より「生きづらさをともに考えるコミュニティサロン・ここから」として会をリニューアルし、生きることに様々な困難を抱える方がともに語り合う「地域の居場所」として活動しています。