桜の女神様 コノハナサクヤヒメ | 龍体波動絵☆晃世

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宇宙に繋がる光と愛の波動のアートを描く

桜(サクラ)の語源は

日本の神話に登場する女神、

コノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)から

来ているのだそうです

 

コノハナサクヤヒメが祀られている

有名な神社といえば

富士山本宮浅間神社。

 

 

儚くも美しいイメージの

コノハナサクヤヒメですが

火の中で出産したという

力強い面も持っています。

 

 

火中で出産したということから

火に強い神様とされ

火を制する神様として

コノハナサクヤヒメを祀ることで

富士山の噴火を鎮めようとされたようです。

 

 

 

 

天照大御神(アマテラスオオミカミ)の天孫である

瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が

コノハナサクヤヒメ一目惚れをします。

 

 


 

ニニギノミコトは

コノハナサクヤヒメの父である

山神様、オオヤマツミに使者を送り

結婚の申し込みをします。

 

 

 
 
喜んだオオヤマツミは

山ほどの結納品とともに、

コノハナサクヤヒメの姉のイワナガヒメも

ニニギノミコトの元に送ります。

 

コノハナサクヤヒメと違い

醜い姿をしたイワナガヒメ。

 

ニニギノミコトはイワナガヒメを送り返し

コノハナサクヤヒメとだけ

一夜を共にします。

 

 

コノハナサクヤヒメには花のように美しく華やかに、

イワナガヒメには岩のように揺るぎない永遠の命

という意味が込められていました。

 

オオヤマツミは悲しみ

「イワナガヒメを拒絶したあなたの命は

花のように短くなるでしょう」

と言いました。



このときから、ニニギノミコトの子孫は

神様の子孫でありながら

寿命を持つようになったとされます。

 

 

 

 

この一夜の契りで

妊娠したコノハナサクヤヒメ。

 

 

それを知ったニニギノミコトが言ったセリフ。

 

「一夜の契りで身籠るはずがない。

私の子ではなく別の男の子どもであろう」

 

最低である。

 

 

 

そりゃもう怒りましたよ

コノハナサクヤヒメ。

 

 

「私の産む子があなたの子であれば無事でしょう」

 

とだけ言って

出入り口のない産屋を

隙間がないようにさらに泥で塗り固めて

 

その中に火を放って

燃え盛る炎の中で出産します。

 

なんとも苛烈。

 

 

 

 

 

 燃えさかる炎の中から

 

・火照命(ホデリノミコト)

・火須勢理命(ホスセリノミコト)

・火遠理命(ホオリノミコト)

 

が生まれます。

 

 


ホデリノミコトは海幸彦

ホオリノミコトは山幸彦という名で

また別の面白い物語があります。

 

 

ホオリノミコト(山幸彦)の孫が

初代天皇の神武天皇です。


 

 

 

 

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