8月は原爆の日があったり
終戦記念日があったりと
過去の戦争に絡んだニュースが多くなる時期。
そんな中、たまたま目に入った記事。
日本人精神科医が
「原爆投下は正当だった」という
アメリカ人学生の言葉に返した言葉について
書かれたもの。
国によって、過去の戦争に対する見方は
大きく違う。
そして国や人種で大きくカテゴライズして
相手を非難したり決めつけたりするけど
どこの国の人であろうと
どんな人種であろうと
人それぞれに生きてきたストーリーがあり
大きな国や人種でカテゴライズしたその中に
それぞれの思いや苦しみや悲しみ
そして喜び楽しみがあって
大きな括りで判断したり決めつけるのは
とても乱暴なことだと感じた。

たまたま読んだ記事。
過去の戦争や今起きている紛争について
憶測で好き勝手に言うことはできるけど
その渦中にいた人、ひとりひとりに
家族がいて友達がいて恋人がいたりするわけです。
ある日突然奪われた日常。
見えない未来。
ときにはやりたくないことを行わねばならない。
守りたい命を抱え極限の中で生きる日々。
「国」という大きなものの中にいて
全員が全員同じ思いを持っているわけでなく
同じものを「敵」として
見ているわけでもなかったと思う。
上手く書けないけど
過去の戦争や紛争、
そして今起きている紛争。
その中にあるほとんどは
平和を好み、人を愛する人たちなのだと思う。
大きな力に飲み込まれ
どうすることもできず翻弄される人々。
時々ネットなどで
「○○人だから」などと
人種などで差別する書き込みを見るけど
それはとても乱暴で傲慢な見方だと思う。
個人個人、悪い部分や思考もあるかもだけど
同時に良い部分、見習いたい考え方もある。
いや、中には救いようもない人もいるよ。
だけど逆に人としてとてつもなく素晴らしい人もいる。
個人個人の対話でお互いの想いを伝え
わかりあうことはとても大切だし
それぞれに人生のストーリーがあって
大切にしている人、ものがあるという
当たり前のことを忘れてはいけない。
相手を理解しようとする
その心があれば、
みんなもっと優しくなれるんじゃないかな
そんなふうに思ったのでした。
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