金閣寺の後は
車で移動して清水寺へ。
まるで修学旅行コース♪
いろんな言語の観光客が入り乱れて
海外からのお客様が戻りつつあるんだなあと
しみじみ思いました。
清水寺で今回一番印象に残ったのは
胎内めぐりです。
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幸せの波動と
光のエネルギーを使って
曼荼羅アートと龍を描き
本来のあなたを取り戻し
あなた自身に繋がる後押しをする
晃世(あきよ)です。
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以前北野天満宮に行った時は
妙心寺や龍安寺を巡り
龍三昧だったのですが、
今回は清水寺に行くことに。
一旦車を置いている北野天満宮へ戻り
車で清水寺へ。
車で約30分ほど。
まずは腹ごしらえ〜
清水寺までは上り坂。
お店などを眺めながら歩きます。
清水寺は平安京遷都以前からの歴史をもつ
京都では数少ない寺院の1つだそうで
奈良で修行を積んだ賢心という僧が
夢で「北へ清泉を求めて行け」と
お告げを受けたことが清水寺の始まりなのだそう。
賢心は音羽の瀧の辺りで修行をする仙人
行叡居士(ぎょうえいこじ)と出会います。
行叡居士は賢心に観音力を込めたという霊木を授け
「この霊木で千手観音像を彫刻し、この観音霊地を守ってくれ」
と言い残して姿を消します。
その2年後に
鹿を捕えようと音羽山に入り込んだ
のちの征夷大将軍となった
坂上田村麻呂が修行中の賢心に出会います。
賢心に観音霊地での殺生を戒められ、
観世音菩薩の功徳を説かれた坂上田村麻呂は
その教えに深く感銘し
十一面千手観世音菩薩を御本尊として寺院を建立し
音羽の瀧の清らかさにちなんで清水寺と名付けたのが
清水寺の始まりだそうです。
立派な仁王門。
京都の街並みを望む
西門と三重塔
西門の前の龍の像。
迫力あってかっこいい!
これを見にきた感じです。
三重塔。
随求堂
大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)が祀られています。
本尊は秘仏なので見ることはできませんが
胎内巡りというものができます。100円。
せっかくなので巡ってみました。
階段を降りていくと暗闇の世界。
本当に真っ暗なんです!
足元どころか道がどうなっているのか
どこで曲がるのかさっぱりわからない。
手すりのように壁に巡らされた
大きな木の数珠だけが頼り。
そろりそろりと数珠に手を這わしながら
何度か道を折れ、ゆっくりと進むと
ぽわ〜とほのかな灯りが。
大随求菩薩の梵字が刻まれた
大きな丸い石があります。
その石に願い事をひとつする・・・と
最初に説明されたことを思い出し
慌ててお願いする。
おお〜石が回る〜〜〜!!
暗闇の中進むことにいっぱいいいっぱいで
お願いのことを忘れてました。
そして石が動くことに動揺する。
そして外に出てから案内板見たら
石を回して拝むと書いてあるやん・・・
清水寺に行く機会があれば
ぜひ胎内めぐりをしてみてください。
さて、かの有名な清水の舞台へ。
舞台から下を眺める。
音羽の滝が見えます。
空が綺麗です。
縁結びで有名な地主神社は
修復工事中で立ち入り禁止でした。
工期が3年らしいですが、いつまでかは不明。
本堂は1633年再建の木造建築です。
江戸時代ですよね。
その時代にこれだけの建築物を建てるのは
相当な技術と資金が必要だったと思います。
屋根は檜皮葺だし。
とにかく壮大としかいえません。
音羽の滝。
恋愛成就の水:真ん中
学問上達の水:水を汲む方から見て一番右
清水寺で和装姿の人たちを多く見かけたのですが
レンタル着物を着たアジア系の方が
多いように感じました。
それだけ日本文化に興味を持って
京を訪れていると思うと
嬉しいですよね。
清水寺の後は八坂神社まで歩いて行って
戻ってきたのですが
時間がそんなになく
写真もあまり撮ってないので省略。
京都は行きたいところが多すぎて
絞るのに悩みます。
まだまだ行ったことがない
行きたいところが
たくさんあるのに
同じところばかり行ってしまうのは
なぜなんでしょう???
終わり
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