7月くらいから龍に絡む場所と
今行きたいと感じる場所と
行けるタイミングを見計らって
弾丸であちこち行ってきましたが
その中で常に感じるのは
日本人の自然に対する
畏怖の念と
自然と共にあった姿です。
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幸せの波動と
光のエネルギーを使って
曼荼羅アートと龍を描き
本来のあなたを取り戻し
あなた自身に繋がる後押しをする
晃世(あきよ)です。
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日本に古くからある神社には
いろんな神様が祀られているけど
本来の御神体は
山だったり磐座だったりすることが
多いことに気づきます。
もともとあった土着の信仰が
新たにやってきた神様と融合して
今の形になったのかな
と思ったりもします。
日本の神話を調べていくと
それに対する研究や考察も
自然と目にするのですが
権力者争いが神話という形となって
勝者=善
敗者=悪
という構図になってると
感じなくもない。
鬼とされる存在も
本来はその土地を納めていた
権力者だったのではという説が
あったり。
いろんな宗教の教えをみると
基本的には大体同じことを言っている。
だからそれを守っていればいいんじゃない?
と思ったのが小学生の頃だったか
中学生の頃だったか。
だから私は特に信仰している宗教はありません。
今も昔も
権力者が宗教や信仰心をうまく使って
人をコントロールしようとする構図は
常にありますよね。
今もテレビを騒がせているようなのも
その一端だと思います。
人の純粋な想い、
何かに縋りたい弱い心を利用して
人を動かす。
龍にしても
世界的に龍の起源を調べていくと
蛇信仰に行き着くようですが
龍たちも政治に利用されたり
宗教の考え方によって
聖なるものになったり
邪悪なものとされたりする。
そんなふうに人の思惑によって
利用されたり
時には神社の御祭神様が変わったり
などといったこともあるけど
日本に古くからある聖域には
そういった宗教を超えた
自然を敬い大切にする心が感じられる。
日本人の魂には
自然に対する畏怖と
大切にする思いが
根底にあるのだと思う。
山や磐座、御神木を代表する
神聖なるもの。
自然のエネルギーを感じ
大切にし、その場所を守る。
大いなる自然の力で
自分達が住む場所の守護と
その土地の繁栄を願い
そして感謝を述べ
さらなる守護を願う。
そういった場所が
いろんな経緯を経て
神社となったのかなと思う。
私が神社に行って必ず述べるのは
その場所に訪れることができた感謝と
その地を守ってくれている感謝と
さらなるその地の守護と繁栄なのです。
有名無名関係なく
どんな小さな社でも
願うことは同じ。
自然と調和し、自然と共に生きてきた日本人。
あらゆるものに命が宿り神が宿るとする
古来からの日本人の考えがすごく大好きなんです。
大地があり、川があり
海があり、山があり
そういった自然の恵みがあって
生かされている私たち。
それを忘れてはいけない。
そしてそれらは
人の力でコントロールできるものではない。
私が描く龍は
どこの何とか考えたことは
基本的にはないんです。
たまに七星剣や倶利伽羅龍王など
そういったものをテーマに描くこともあるけど。
龍は自然のエネルギーそのものだと思っている。
だから時に優しく、時に厳しく、時に激しく。

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