淡路島から日帰りで
熊野本宮大社参拝が可能ということを知り
子どもたちの朝ごはんや
学校の送り出しをする必要のない
夏休み中に熊野本宮大社に行く!
と、実は別の予約が入っていたのですが
そちらをキャンセルさせていただき
(我儘ですみません)
熊野本宮大社に行ってきました。
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幸せの波動と
光のエネルギーを使って
曼荼羅アートと龍を描き
本来のあなたを取り戻し
あなた自身に繋がる後押しをする
晃世(あきよ)です。
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我が家よりも熊野本宮大社から遠い場所に住む
ヒプノセラビストの真樹さんが
日帰りで熊野本宮大社に行かれたと知り
私も行きたい!という衝動に駆られ
行ってきました。
真樹さんの熊野本宮大社参拝のブログ
ずーっと熊野に行きたかったのですが
でも遠すぎる・・・
と、「行けない」と思い込んでたのです。
聞くところによると片道4時間。
ってことは朝の4時に出たら8時に着く
とりあえず私の希望としては18時には
淡路島に帰ってきたい。
ただそれだけ。
何時にどこに行かなくてはいけない
というのがなかったので
その時の状況で行くことに決める。
写真は明石海峡大橋。
結局明石海峡大橋を渡ったのは5時ごろ。
まだ外は暗い。
車のナビでは熊野大宮大社まで
かかる時間は6時間。
うそやん
私のナビは古いので、
きっとナビに登録されていない
道があるに違いない。
ということでGoogle mapのナビも併用。
思ったとおり、
車のナビにない道を通りまくりました
googlemapよ、ありがとう!
朝早いから車が少なくて快適♪
阪神間、混みやすいからね。
9時前に熊野本宮大社に到着。
よかった4時間で着いた
平日で朝も早めの時間だからか
参拝者もまばら。
158段あるそうです。
右側通行。
そしてさらに階段を登って
手水舎で手と口を清めます。
八咫烏がいらっしゃいます。
御神門。
曇り空。
どなたかのブログに
神門から先の御神域は
写真撮影禁止と表示があると書かれていたので
撮影を控えたのですが、
その表示を見つけられなかったので、
今は大丈夫なのかな?
よくわからないので控えておきました。
神殿内の参拝の順番は
①証誠殿(本宮・第三殿) 家津美御子大神(素戔嗚尊)
②中御前(結宮・第二殿) 速玉大神
③西御前(結宮・第一殿) 夫須美大神
④東御前(若宮・第四殿) 天照大神
⑤満山社 結ひの神(八百萬の神)
1、2、3、4でもなく
4、3、2、1でもなく
3、2、1、4
3はどこ!?とウロウロ
挙動不審
神門入って真正面が第三殿でした。
行きに寄ったコンビニで
お酒を供えようと買って持って行ってたのですが
お酒などのお供物は社務所へと書かれていたので
社務所へ。
受け取ってもらうだけの神社が
多いような気がするのですが
こちらでは住所と名前などを
記入する用紙に
書ける範囲で記載するように言われ
記念品をいただいてしまいました。
↓梅干しとブレスレットでした。
数百円のお酒に恐縮しきりです。
拝殿を眺めてたら
「あ、ご祈祷してもらおう」
とふと頭に浮かんで
社務所に戻ってご祈祷をお願いしました。
初穂料は5千円からです。
拝殿前の椅子に座って
神主様の準備が整うのを待ちます。
そして神主様にお声がけいただき
拝殿に上がります。
参拝者の座るスペースにある
太鼓を前触れもなく叩かれ
ビクッとする私
正面にはよくある鏡などがあるのですが
両脇に大きな獅子頭が刀を咥えたものが
飾ってあったのが特徴的でした。
祓詞の後に
太鼓を叩きながら
祝詞の奏上。
かなり珍しいのでは?
その後に私の住所と名前、ご祈祷の内容を述べて
祝詞を上げられました。
祝詞の声を聞きながら
なんとなく、こうやって参拝者が来て
神主様が拝殿で祝詞をあげられることに
神様がとても喜んでらっしゃるように感じました。
そして、ふと思ったこと。
参拝した時に御神職が
祝詞をあげられていたら
神様に歓迎されているサインって
よく聞くじゃないですか。
私がご祈祷してもらっているこの時に
境内にいる人たちは神様に歓迎されて
祝福されているんとちゃうん!?と思ったんですよ。
そう思うとなんか嬉しい気分になりました。
ご祈祷をすると
木魂(こだま)と呼ばれる木のお札と
小さなお守り、
写真に写しているステッカーや手拭い
マスクなどがいただけます。
マスク、かっこいい
こんな大きな神社なのに
神主様お一人でご祈祷されるんだと思ってたら
熊野本宮大社のある場所は限界集落で
若者がおらず、巫女のなり手がいないのだとか。
3年ほど巫女さんが不在で
参拝者はお陰様でたくさん来ていただけるけど
受け入れ側の人が少ない、という
悩みを抱えておられるそうです。。
コロナが収まって
少しでも若者が戻ってくれれば・・・
と、今地域が抱えている
問題を聞かせていただきました。
確かにお店が少なく
若者が定住するには難しいのかも。
今の苦悩を延々と話される姿に
本当に今辛い状況なんだということが
ヒシヒシと伝わってきました。
境内には八咫烏が乗っかった黒色のポストが。
ここに手紙を入れると実際に郵送してもらえます。
授与所でポスト絵馬が売っているみたいです。
熊野本宮大社で十分エネルギーをいただいたら
次は産田社と大斎原(おおゆのはら)に向かいます。
続く
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