うちの子たちは
親のことを「お父ちゃん」「お母ちゃん」と
呼ぶのですが
ふと、この言葉の語源が気になり
ネットで検索してみました。
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晃世(あきよ)です。
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うちの子たちが親のことを
「お父ちゃん」「お母ちゃん」と呼ぶのは
私が「ママ」と呼ばれるのが
落ち着かなかったから
「ママ」って柄でもないしw
で、日本語にはそれぞれ語源があるわけで
お父さん、お母さんの語源はなんだろうと
気になって調べてみました。
Wikipediaによると
「おとうさん」も「おかあさん」も
明治30年代に、文部省が尋常小学校教科書において、
呼称の階級差をなくすことを目的に
造語したもののようです。
「おとうさん」は公家言葉の「おもうさま」と
庶民言葉の「おとっつあん/とうちゃん」を
足して造ったものとされます。
「おかあさん」は元々は主に上方の
中流以上の町人層で用いられていた言葉のようです。
公家言葉では「おたあさま」、
江戸の町人言葉では「おっかさん」、
庶民言葉では「おっかあ」でした。
ネットで一番多く見受けられた語源の説では
「おとうさん」は、「とう」が
「尊し、貴し」という意味で、
それに敬語と敬称の「お」と「さん」がついて
「おとうさん」となった。
「おかあさん」は、
太陽が真っ赤に燃えている様子を表す擬態語である
「かか」に「さま」を付けて「かかさま」から
「おかあさん」となった。
というもの。
書いてあるもので多少違いはありますが
おとうさんが「尊し」
おかあさんが「太陽」
が語源であるというのが多くありました。
しかし、呼び方の考察を書いた記事があり
古事記では「ち」と表現されてるらしい。
そこから現代までの変化が
ち→ちち→てて→とと→おととさま
→おとっさん・おとっちゃん・おとっつぁん
→おとうさん
という流れのよう。
で、これを見ると「尊し」が語源なのか
わからなくなってくる。
母親の呼称は「母(はは)」が古く、
『万葉集』にも言葉があるようです。
そして「おかかさま」は
比較的新しいようです。
文献での使用例は豊臣秀吉の時代だとか。
ということで
結局はよくわからなかったのですが
とりあえずは
お父さんは尊い存在で
お母さんは太陽のような存在
というのが一番わかりやすくて
説明しやすいので
お父さん、お母さんはすごいんだぞ!
と子どもたちに
「敬え」と偉そうに言ってみようかと思う。
冗談です。やりません。
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