優しい表情の龍を描こうとは
全く思ってなかったけどそうなった
というようなことを
前回書きましたが、
基本的にこんな龍を描きたい、と
その通りに描けたことがないんです。
何度かブログに書いているけど。
ほぼ全部、気がつけば
こんな絵になった
という感じです。
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幸せの波動と
光のエネルギーを使って
曼荼羅アートと龍を描き
本来のあなたを取り戻し
あなた自身に繋がる後押しをする
晃世(あきよ)です。
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かねてよりお伝えしていたとおり2月から
ショップの作品の整理をしています。
少しずつ作品をショップに戻しています。
亀の歩みのような遅い作業ですみません・・・。
前回の絵を描きあげて
アクリル絵の具で絵を描こうかと思ったけど
週末で子どもたちいるし
絵の具出すのもなぁ
と、また点描
今回は前回より一回り小さいサイズ。
私の場合、
ネットなどで目に入った
美しい風景の写真やイラストの
色に刺激を受けることが多く
こんな色を表現できたら
という動機で描き始めることが
多いです。
そしてその通りにならないことが
通常パターンです
アクリル絵の具で描く場合は
下書きなしで一気に描き始めるのですが
点描の場合は下書きをまず描きます。
なんとなく体が違うと感じても
とりあえず描きます。
そして点描で顔を描きます。
鼻から目あたりにほぼ点描を入れたくらいから
違和感に囚われ始めます。
今回は体の形が全部気に食わないと一旦消しました。
よくあります。
そして改めて体を描きます。
体をうねらしたり回転させたり
いろいろやってみて
結局元に戻ってる(笑
でも首の位置と体の太さが変わってます。
描いていると顔の表情も変わってくるんです。
目に色が入った時点から
絵の龍に時々問いかけながら
描いてることが多いかも。
この世界に無かったものを掘り起こしている
そんな感覚が近いのかもしれない。
掘り起こしながら違和感を潰していく。
間違えた掘り方をしてないか
このラインで間違えていないか。
絵が小さければ小さいほど
ほんの僅かな線の位置の違いで
違和感が出たり出なかったり。
点描画の場合は間違えると消せないので
なおさら気を使います。
その割にはすごい勢いで
点描やってるんですけど
そうやって描いているうちに
背景などが浮かんでくると背景を入れる
浮かばなかったら背景は何もしない
という流れになり
絵の全体の姿がわかってくる。
なので、私の場合、
描き初めに頭に浮かぶイメージは
描き出すきっかけに過ぎなくて
途中から全体の姿が
だんだんとわかってくる
という感じ。
で、描きあげて初めて
全体の姿がわかって
こんな絵になったーーーとなる
この絵だって、背景がどうなるのか
背景に色を入れながらも
さっぱりわかってなかったですから
そんな感じで
描いている本人がどんな絵になるのか
さっぱりわからない状態で描いている。
私はただの絵を描くだけの道具で
見えない何かに描かされてるに違いない
といつも言うのは
そんな理由からなのです
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龍の絵をメインに販売しています。
※設定した販売数量に達した時点で、その商品の販売を終了します。
キャンバス印刷は41x31.8cm(F6号) または 30x30cmのニス加工でお届けします。
実寸値は多少前後する場合がありますのでご了承ください。