昨日は東寺がメインの京都行きでしたが
その後に広隆寺というお寺に行きました。
太秦映画村の近くにあり
教科書で誰もが見たことのあると思う
弥勒菩薩半跏思惟像
みろくぼさつはんかしゅいぞう
があるお寺です。
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幸せの波動と
光のエネルギーを使って
曼荼羅アートと龍を描き
本来のあなたを取り戻し
あなた自身に繋がる後押しをする
晃世(あきよ)です。
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東寺とは違い
人の気配はほとんどなかった広隆寺。
駐車場は無料ですが
入る時に紙を渡され
そこに受付印を押してもらって
帰る時にその紙を渡す必要があります。
出る時に紙にハンコがなかったら
100万円取られるそうです。
ほんまかどうか知らんけど(笑
不思議な木の根発見。
繋がってる?
広隆寺は渡来人系の氏族である
秦氏の氏寺なのだとか。
秦氏といえば織物
という記憶が朧げに・・・
〇〇年前に学校で習った記憶
少し離れたところにある
松尾大社も秦氏が勧請して
社殿を設けたとのことで
その地域で秦氏が
大きな力を持っていたことが
伺えますね。
広隆寺の御本尊は聖徳太子。
7世紀始めに秦河勝(はたのかわかつ)が,
聖徳太子から仏像を賜って,
太秦に蜂岡寺(現広隆寺)を建立。
創建当初は弥勒菩薩を本尊でしたが、
平安遷都前後からは
薬師如来を本尊とする寺院となり、
薬師信仰と共に聖徳太子信仰を中心とする
寺院となったようです。
ちなみに、
御本尊である聖徳太子は
見ることはできません。
毎年11月22日のみ公開されるようです。
さて、メインの弥勒菩薩様は
霊宝殿に安置されています。
霊宝殿に入るには拝観料が必要です。
霊宝殿に入ると、
たくさんの像が並んでいます。
部屋の四方に四天王。
入ってすぐの壁には
中央に薬師如来。
ただし、薬師如来は扉が閉まっていて
見ることができません。
こちらも毎年
11月22日のみ公開されるようです。
その両側に日光菩薩、月光菩薩
薬師如来を守るように12神将が並んでいます。
そして正面の壁には弥勒菩薩様。
微かに微笑んだ表情の弥勒菩薩は
神秘的で凛とした空気をまとい
別空間に入り込んだ気持ちになる。
そして奥の壁には吉祥天の像が5体!?
広隆寺の文化財を展示する施設なので
そうなってしまうのでしょうが、
一番奥の壁面に並ぶ像は、
なんとなく
博物館的雰囲気を醸し出していました。
それでも
壁に沿って並ぶ仏像たちは
それぞれに素晴らしく
それぞれに作った人の思いが
込められているのを感じました。
霊宝殿の入り口には
いくつか資料やお守りなど
展示がしてあったのですが
その中に
このお寺に所蔵されている
空海筆と伝わる般若心経の
コピーがあり、販売していました。
すごく独特の書体で
梵字のような書体も入り混じり
思わず欲しいと思ってしまいました。
買わなかったけど
広隆寺に行ったら是非見てください。
広隆寺も真言宗のお寺で
空海さんつながりな
お寺巡りとなりました。
2月に入ったら
ショップにある作品の
内容と価格の見直しを
一気にしようと思ってます
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