淡路島の国道を走っていると
見逃してしまうような場所にひっそりと
鳥居が立っているところがあります。
以前より存在は知っていたのですが
いつも時間的余裕がなくて
ただ通りすぎがてらに鳥居を見る程度でした。
***************************************
心を整え、最高のあなたを引き出し
人生を豊かにする
宇宙ヒーリングアーティスト&
曼荼羅セラピスト晃世(あきよ)です。
***************************************
昨日、久しぶりに、
その鳥居の前を通ったところ
駐車場およびその周辺が整備され
なんとなく行かなくちゃという
気分になったので
行ってきました。
「岩戸神社(いわんどじんじゃ)」
と呼ばれるこの場所は
つい最近まで「廃跡 岩戸神社」という小さな表示が立ててあり
中の祠は朽ち果てた状態でした。
つまり、神社の跡地ということですね。
この場所には龍の伝説があります。
この小さな社に、小さな神様がいました。
小さな神様には、ほかの意地悪な神様や
海からの嵐から護ってくれる龍がいました。
小さな神様と龍はとても仲がよくて
いつも一緒に暮らしていました。
時が流れて、島はたくさんの人で賑やかになり
この社のことを忘れる人が増えました。
小さな社はだんだんと朽ちていき
小さな社を護る人がだんだんと減ってきましたが
小さな神様には龍がいつも一緒にいたので
さみしいと思ったことがありませんでした。
あるとき、朽ちる小さな社を憂い他村人が
「ここの神様をもっと大きなお社に移したら
神様もさみしくなくなるだろう」
と、神様を移すことにしました。
そうとは知らない神様は
龍に葛城までお使いを頼みました。
春分の日の朝日に向かって龍がお使いに出て、
社を留守にしている間に
村人たちがやってきて
丁寧に神様の宿ったご神体を小さな社から運び出し
そこから離れた大きな神社へと遷しました。
そうとは知らず、葛城での用事を済ませ
今度は西に沈む夕日に向かって
帰ってきた龍。
しかしどこを探しても神様の姿がありません。
それからというもの、
きっと神様はいつか帰ってくると信じて
龍は今もこの場所で待っているのだと言われています。
※設置看板より一部文章を変えています。
小さな神様が遷された大きな神社は
この近くにある
安乎(あいが)八幡神社のようです。
蔵王権現祠跡と少彦名祠跡が
あったとされるので
小さな神様とは
少彦名(スクナビコナ)様かもですね。
少彦名様は、一寸法師のモデルという説がある
小さな神様です。
医薬の神、酒造りの神、温泉の神。
高皇産霊尊(タカミムスヒノミコト)子とされ
大国主命(オオクニヌシノミコト)が出雲の海岸にいるときに
海の彼方からやってきて
二柱の神は協力して国造りをしました。
しかし国造りの途中で、スクナビコナは
常世の国へ去ってしまいます。
このお社にいた神様が
スクナビコナ様かどうかはわかりませんが
お社が綺麗に建て替えられ、
美しく整備されたことで
龍は神様と出会えたのでしょうか?
出会えていたらいいなぁ・・・
綺麗になる前の状態の時にも
行ってみたかったのですが
新しくなってから、
やっと来ることが出来ました。
******
普通の塗り絵とはちょっと違う楽しみ方
体験してみませんか?
潜在意識と曼荼羅アート塗り絵の講座です。
お申し込みをお待ちしています♪
詳しくはこちらから![]()
![]()
![]()



