神戸でやっている
東山魁夷展と
吉村芳生展に行って来ました。
どちらの作品も圧巻で
見終わったあと
あまりの疲労感に
珍しくケーキを食べました
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心を整え、最高のあなたを引き出し
人生を豊かにする
宇宙ヒーリングアーティスト&
曼荼羅セラピスト晃世(あきよ)です。
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先週、某地方紙の
吉村芳生展の広告が目に入り
あまりの美しさと
色鉛筆画という驚きに
見にいきたい
と、うずうず。
そうしたら翌日
同じく神戸でやってる
東山魁夷展の広告が。
これはどちらも行きたい。
ということで、
予定が空いていたので
行ってきました。
今朝のお日様
まずは神戸市立博物館の
東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展 へ。
唐招提寺御影堂の障壁画は、
鑑真和上の命日にちなんで行われる
開山忌舎利会の数日間しか
公開されることがないそうです。
この展覧会では全68面の障壁画が
制作過程を示すスケッチや下図も
あわせて展示されています。
1番最初のエリアにある
濤声 という作品が
とにかく美しい
暗い照明の中
浮き上がるような
美しい青緑。
見事な波の表現。
何時間でもこの場にいたいと思わせる
素晴らしい作品。
言葉では表現できない美しさ。
そして下図とともに展示された
山雲。
どのようにして作り上げられたのか
というのがわかり
いかに時間をかけて、
綿密に計算し
描かれれているのかというのが
わかります。
それ以外の水墨画で表現された
中国の風景も素晴らしかったです。
鑑真和上に捧げた祈り
そして想い。
魂の全てをかけたような
エネルギーを感じる
素晴らしい作品の数々でした。
そしてその後は
六甲アイランドに移動して
吉村芳生展へ。
新聞広告を見て
初めて知った吉村芳生氏。
何の知識も持たずに展示室へ。
最初のエリアの
緻密すぎる
線画、鉛筆画、リトグラフ
などの作品に
狂気さえ感じて
見てて辛くなった。
個人的感想ですが。
でも、新聞紙を描き
その上に自画像を描いた作品は
吉村氏のさまざまな表情があり
その表情の豊かさに
心が緩みました。
そして色鉛筆画のエリアに。
これが色鉛筆画
と、戸惑うほどの
写真のような美しい作品の数々。
そしてまた、ひとつひとつが大きい
色彩の美しさと
絵の迫力に魅入ってしまい
何度も何度も
同じ部屋の中をぐるぐる。
技法が独特で
鉛筆画や版画を見てからの
色鉛筆画だから
描き方に納得するものの
これ、本当に原画⁈
印刷して拡大したんじゃないの?
と言いたくなるような
非常に大きくて
とても美しい作品たち。
展示室内は写真が写せないので
お見せできないのが残念。
かわりにこちらをご覧ください。
東山魁夷展も吉村芳生展も
どちらも作品のエネルギーがすごくて
三宮に戻った時にはぐったり。
だけど、
同じようにはとてもできないけど
色使いや表現など
ほんの一ミリ、いや
微粒子程度でもいいから
取り入れられるものは
取り入れたい。
技法は無理でも
感じたものを少しでも反映できたら。
やはり本物は素晴らしいですね。
行ってよかった
流石に大きなエネルギーに
圧倒されたような状態になり
へろへろに。
甘いもの大好きだけど
よほど食べたい思わなければ
ケーキはまず頼まない私。
だけど今日はさすがに
糖分が欲しい
となって
ケーキ食べました。
写真を撮ることすら忘れてました
でもやっぱり
絵はいいですね
どちらの展示も6月頃までやっているので
関西の人は
チャンスがあればぜひ
見に行ってみてください
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