もともと別のところへ行く予定が、
急遽予定変更し
阿波の国の一宮に行くことに。
淡路島在住、
☆宇宙と龍を描く 光と癒しのメッセンジャー
☆心の視点を変えるコンシェルジュ
の、宇宙ヒーリングアーティスト晃世です。
友人に、丹下左膳ってなんやねん!
丹下左膳と言われて
すぐわかるあんたがすごいわ
とツッコミを受けた
https://ameblo.jp/akiserapi/entry-12617417363.html

話変わりまして
淡路島の某所に行く予定が
徳島県にある大粟神社に行くことになり
ご祭神の大宜津比売(オオゲツヒメ)という
女神様を調べたのですよ。
そうしたら、
昔読んだことがあった
神話に出てきた女神様でした。
大宜津比売の名前は
古事記の中で
イザナギ、イザナミの二柱の
国生みのときに
阿波の国の別名として出てきます。
それとは別に
物語はこのようなお話です。
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天照大神から高天原を追い出された
スサノオノミコトはおなかをすかせ
姉神であるオオゲツヒメの家をたずねます。
そして食物をもとめたところ
オオゲツヒメは様々な食物で
スサノオノミコトをもてなします。
この食物はどこから
用意してきているのだろうと
スサノオが
食事の用意をしているところを覗くと
オオゲツヒメは口や鼻、尻から材料を出し
それを使って料理をしていたのです。
それを見たスサノオは
そんな汚いものを
食事として出すとは
と怒って斬り殺します。
すると
オオゲツヒメの
頭から蚕が
目から稲が
耳から粟が
鼻から小豆が
陰部から麦が
尻から大豆が
生まれたのです。
オオゲツヒメという名は
「大いなる食物の女神」
という意味なのだそうです。
大粟神社の名は
オオゲツヒメが
伊勢から阿波国に
馬に乗ってやってきて
この地に粟を広げたことから
来ているようです。
粟を広めた神様が
一宮として祀られている。
食糧の重要性を感じるとともに
地域との関係が深く
大切にされていたことを感じます。
大粟神社の参道。
なんかやってます(笑
光に溢れ
とても気持ちのいい場所でした