国生み神話の島、淡路島から
海と空と太陽と宇宙のエネルギーをお届けする
宇宙ヒーリングアーティスト晃世です♪
玉置神社で預かった弓を
いつの間にやら弓矢と思い込んでいた
残念な私です
背中に背負ってるのはわかってたんですけどね。
見えないからね(言い訳)。
さて、無事本殿をお参りし
末社などを参拝しているときに
宮司様たちとすれ違ったんですが
そのときに
宮司様と一緒されていたSさんが
私たちに声をかけてくださり
なんと神社内を
ご案内してくださることに。
聞かなきゃわからないお話を
たっぷり教えていただきました。
そのお話をご紹介しますね。
まず本殿。
建物に向かう参道が斜めに向かって
配置してあるのがわかりますよね。
これは神様に向かって
正面からズカズカと
歩いて行かないように
という工夫なのだそうです。
石清水八幡宮には
狛犬さんがいないのですが
代わりに本殿の屋根に鳩がいます。
写真では小さくてよく見えませんが
鳩の口が「阿吽」の形になってます。
鳩の上に配置されている
龍と虎の装飾。
本来は東に龍、西に虎
なのが、石清水八幡宮は
西に龍、東に虎が配置されています。
現在の石清水八幡宮は
徳川家光公のときに社殿が改修されており
家光公が辰年、家康公が寅年だったため
家康公に敬意を表するため
上位(神様から見て左が上位で右が下位)に
虎を配置したとか。
石清水八幡宮には
左三つ巴が御神紋となっており
瓦や彫刻などに施されていますが
一箇所だけ、徳川の三つ葉葵か
施されているんです。
教えられないと絶対にわからない場所です。
そして内殿と外殿の間には
織田信長公が寄進した金銅製雨樋が。
ある位置から、ほんの一部を
見ることができます。
写真ではわかりませんね
基本的に左三つ巴なのですが、
本殿のある一箇所だけ
右巴があるそうです。
そして、瓦職人さんのお遊びで
土塀の瓦にも
右巴が紛れ込んでいます。
これは、わざと右巴を入れて
完成するとあとは朽ちるだけだけど
まだ未完成だから、
まだまだ発展しますとの
縁起を担いでいるのだそうです。