気を遣うより愛を遣うという話 | 龍体波動絵☆晃世

龍体波動絵☆晃世

宇宙に繋がる光と愛の波動のアートを描く

図書館でたまたま手にした、

ヨグマタ(「ヨガの母」「瞑想の母」の意)という尊称を与えられ

世界で2人しかいないというシッダーマスターである

相川圭子さんのビジュアルムックの

最初のほうにあった言葉。

 

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相手を思いやり、気遣いができる人がいい人とされています。

世間の常識や道徳は、そうしたことをマインドに植え付けていきます。

しかし、そうした気遣いが実は「自己防衛」にすぎないことがよくあります。

自己防衛とは、相手に良く思われたい気持ちや、傷つきたくない気持ちのこと。

あるいは、見返りを求める、条件付きの愛も自己防衛のひとつの形です。

 

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相手にどう見られているか気にしながら気遣いをしている人は

結構多いのではないのでしょうか?

 

でも、そういった気の遣い方は、ときどき心がしんどくなることがありますよね。

 

 

「〇〇しないと、何もしない人と思われるんじゃ・・・。」

 

「〇〇しないと、気が利かないと思われるんじゃ・・・。」

 

 

これって、言い方を変えれば、

 

 

「〇〇したら、人のために行動する人と見られる。」

 

「〇〇したら、気が利く人と思われる。」

 

 

という、人から評価を求めていることにもなります。

 

人からどう評価されたかで自分の肯定感を埋めようとしてる

とも言えなくはないですよね。

 

そうではなく、人の評価など求めず

自然な気持ちから気遣いができるようになりたいですね。

 

相川圭子さんも言われています。

 

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人の評価や見返りを気にしないで、自然に愛が湧き出て、

助け合うような人間関係が理想的です。

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相川さんは心の曇りを取り払うことで

初めて実感できると言われていますが

 

それに加えて、

人の評価や見返りを気にしないでいられるようになるには

自分自身を認めるということが大事なんじゃないでしょうか。

 

自信がない人、いわゆる自己肯定感が低い人が

日本人には多いですが

 

自分を認め、自分を愛することができれば

自然と他者を愛することができ

見返りを気にしないで助け合う気持ちが湧き出るんだと感じます。

 

 

 

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