皆さん、よくご存知ですよね。
早くから喋り出し、歩き出すのも早かったヘレン・ケラー。
ところが、2歳の頃に原因不明の高熱で視力、聴力を失い、言葉を失った。
しかし、アン・サリバンという素晴らしい師に出会い、
物の名前を知り、言葉を知ることにより世界が広がった。
そしてのちに、大学を優秀な成績で卒業し、障害者の救済のために世界中で活動。
世界中で知らない人はいないくらいの有名人となりました。
ヘレン・ケラーのもともと持っていた能力と、アン・サリバンの優れた指導力があったとはいえ、並大抵の努力ではなかったと思います。
私にはそんなことできないと思います?
自分で何もしていないのに、最初から枠を作ってはダメです。
ヘレン・ケラーは、きっと枠なんか作らなかったはず。
自分でこんな人間だと思ってしまえば、
それだけの人間にしかなれないのです。
ヘレン・ケラーの言葉です。
見える。聞こえる。しゃべれる。
それができるだけでも、ヘレン・ケラーの行った努力の大半はせずに済むんです。
あとは自分が何をするか。
いくつになっても、可能性という扉は目の前にあります。
それを開けるか開けないかは自分次第。
最初から開かないと思ってたら絶対に開くことはありません。
まずはチャレンジすること。
すべてはそこから始まります。
