おはようございます、沙久良です![]()
今日も鹿の王の末裔続きです
あくまでネタとしてまとめておりますので、全ては書きませんのでその辺りは想像で補ってくださいませ
(ぽにょちゃんは分るから大丈夫!)
玉造温泉で書けたブログは、残念ながら1本でした
いつもと違う予備のノートパソコンは、ちょっと使いづらかったので気分が乗らなかったようです
さて、19日から出張するので、それまでに書き溜めしとかないとね![]()
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山幸彦の追い風を背に受けながら、再び向かった鹿野城跡。改めて案内看板を読む。
(亀井氏の津和野転封後に2回も人為的に破壊されたのか。それは残念ね。)
石垣などを破壊されただけならいいが、大切何かも破壊されていないか心配にはなるが、それももう遥か昔の事なので私にはどうしようも出来ないし、往時を偲ぶ遺構が良好に残るのならそれを楽しもうとも思った。
「しかし、似てるよねお父さんに。」
「そっくりすぎて笑うよ、ゆうほりん。」
またこの画像で吹き出してしまう
亀井茲矩も絶対過程には向いてなさそうだ。
(ぽにょちゃんのお父さんは、生まれた時代を間違ったんだな。)
そう思いまた密かに苦笑い。そういう今の時代でなければという人、確かにいる。時代によって求められる人物像は違うのだから仕方がない。それに、時代が合っていないと言い訳しても何も改善はしないし、それなりに諦めて生きるというのも大切だ。
(何よりぽにょちゃんのお父さんは自分が時代に合っていないなんて思ってもないし、思いつきもしない。常に我が道を進み、我が世界に生きているもんね。)
周囲がそれで迷惑こうむるなんて思ってもなければ、そんな事を思う事すらない。斜め上行く人なのだ。
(そう考えると、ぽにょちゃんの感性も斜め上をいっているのは、やはり亀井の血故になのかしら?)
自らの居城をインドの仏跡にちなんで王舎城と呼んだり、海外名を由来とするものを造る亀井茲矩、興味を惹かれるお方だ![]()
看板の左側には鹿野苑(ろくやおん)がある。
(釈迦がはじめて仏法を説いた土地の名称を中国の人が漢字に訳して「鹿野苑」。そしてそんな尊い土地の名称を亀井茲矩はとり、この地が平和であることを念じて命名。鹿・鳥なども平和に生存していた、か。やはり亀井茲矩は何より平和を望んだ城主だったんだね。)
史上最悪と謂われる籠城戦・鳥取城の渇え殺し。その惨状に、心を痛めたのかもしれないとも思った。
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昨日夕方訪れた鹿野城跡入り口に再び立つ。
「これを登るのか…。」
「これも修行だね!」
午後の日差しの厳しくなる時間にここへ来なくて良かったと思いながら、しぶしぶと登る![]()
階段の先は緩やかな坂道が続いており、今後の登山の練習と思いながら足の内側に重心をかけて登った![]()
「ゆうほりん、山登りの体勢になって来たね。」
「うん、船通山登ったら身体が自然に覚えた。」
これは子供の頃に野山を駆け巡った記憶が蘇ったのか、はたまた前世の記憶か、どうやら山登りのコツを思い出したらしい。
(それとも鹿野城に以前いた人々が教えてくれているのかしら?)
城跡と言えば、初めて月山冨田城を登った時を思い出す。あの時みたいな重暗さもなければ、非常に友好的。
(確かに山幸彦の軽さ助言というか、対応じゃないけど、うん、気負わなくていい。)
尼子氏の時と違い、私は亀井氏と直接敵対した一族ではないし、尼子氏との因縁はすでに解かれている。仕えていた尼子氏の浄化を手伝ったからこそ、尼子氏から亀井茲矩も信頼するようにと伝えてあるのかもしれない。
(全然別だと思っていた過去の出来事が今に繋がるって不思議。それってやっぱり未来が決まっているから、その準備で過去があるのかしら?)
今の積み重ねが未来だとは言うものの、起きた出来事を解決する度に過去の出来事と繋がり、その過去があったから今解決出来ると知る。
そうなると未来がある程度決まっているからこそ、そこに行くまでに必要な事が今起きていると考えた方がつじつまが合うのだ。
(今、この呪詛を説く事で繋がる未来がある。というか、それを繋げる為に今がある。まるで逆再生の方が正解だといわんばかりに。)
最近流行りの異世界転生や自分の過去にまた戻ってやり直すマンガがあるが、あれが実はこの世の理を簡単に表現したものではないかとすら思う事がある。
(マルチバース、これが今は宇宙の成り立ちや、存在を説明するにも欠かせないとかなんとかTVで放送してたけど、亀井茲矩もやり直したい過去があったのかしら?もちろんそれをやり直す事は出来ないから、せめてそれが二度と起きないようにと願ったのかな?)
そんな事を考えながら登り、城山神社の屋根が木々の間から観えた![]()
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「着いたね!」
「うん。」
振り返り見たぽにょちゃんの顔色は青白い。
(大元が現れ始めたか。)
口には出さず、心で思ってから参拝を促す。
(さて、何が出るのか出ないのか…。それはきっとどの存在よりも争いを厭うものだ。)
静かに城山神社に足を進めた![]()
続く~![]()
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