先程、恙無くアチューメントを終了しましたので、ご報告いたしますキラキラ
 
 
 
今日は出雲大社大例祭の為、いつもより1時間早くのアチューメントだった為、ギリギリお申し込みの返信が遅くなり申し訳ございませんでしたm(_ _)m  全てのお客様に返信してから、予定より10分遅れでアチューメントを開始キラキラ 先ずは地元ルートで北島さんに参拝し、清めます神社
 
先に参拝してから、名前を書いた形代を取り出し、いつものように息を吹き掛けると、蜃気楼の様に名前が揺らいで地面に降り立ちました。
 
『皆様、今日もよろしくお願いいたします。』
 
案内役は前回と同じく、筆頭執事清流くんが神代正装スタイルで務めてくれるようです龍
 
 
装いも前回と同じで、私も薄紫のトレンチコートが薄手のカーディガンになったのと、タイツがストッキングに変わっただけです桜 どうやら、今季の春夏のO氏推し色は、青みがかった藤色に紺色から藍色のようですキラキラ
(ちなみにブラウスは、薄いピンクベージュの透け感のあるボウタイでした。)
 
 
地に降り立った名前たちは、清流くんに促されて北島さんに参拝し、私と同じく清めますキラキラ 方位を司る出雲大神に清められた名前たち、頭頂部は黒、右から緑、足元から朱、左から白と、四方の色に染まっていきました。
 
『これで皆様の四方の障りは取り祓われました。さあ、出雲大社へと参りましょう。』
 
 
清流くんを先頭に進み向かう出雲大社神社
 
 
午前9時からの祭は始まっており、とても厳かでしたキラキラ
 
 
『では、こちらに参拝をいたしましょう。』
 
八雲山の御水で清め、名前たちは並んで二礼四拍手一礼拍手 すると、名前の中央の当たりがホワンっと輝きます宝石白
 
 
『次は東十九社へと参拝しましょう。』
 
太陽の昇る東に鎮座する東十九社は、眩い光に包まれていました晴れ 参拝すると、名前の中央がさらに輝きます宝石白
 
 
参拝を終えて進みながら本殿の方を見ると、祭が執り行われているのが少しだけ見えました神社 瑞垣の中はまるで時が止まったかの様です。
 
 
そして、上空を見上げれば、本殿より真っ直ぐに透き通った柱が伸びているのが視えました。
 
『天と地を繋ぐ柱です。地に留まり、人々を守護する神々の鎮座する場は、天と地を繋ぐ大きく太い柱の在る場です。祭の時はさらに大きく太く、清らかな柱がそこに出現するのですよ。』
 
その透明な柱の中に、無数の短冊の様な和紙が舞いながら、天へと昇っていきますアップ 時折、金色や銀色に輝く、大きな和紙もあり、それらは白い和紙よりも格段に早く天へと吸い込まれる様に昇っていきましたキラキラ
 
『あの輝かしものは、個人の願いではなく国や世界を思う願いです。国や世界が整っておらねば、個人の願いは叶いませんからね。』
 
 
 
そう伝え、名前たちにも国や世界の平和を一緒に願いましょうかと伝え、それぞれの平和の願いをまとめ、銀色に輝く大きめの短冊にし、柱の方へとそっと飛ばすと、吸い込まれ、それから勢いよく天へと向かって昇っていきましたアップ
 
『誰かを重っての願いも、いち早く天に届きます。皆様の願いが、この国の、この世界の平和への礎の一つになりますよ。』
 
にっこり笑って伝えると、名前たちはとても嬉しそうでした音符 
 
 
 
『自分や、大切な誰かの幸せを願う事も嬉しいものだな。見知らぬ誰かの幸せや、平和を願えるのも嬉しいものだな。その真心と優しさは、いつか自分に巡り巡って返ってくるものだ。』
 
本殿から響き渡る様に声がしたかと思うと、大国主大神が姿を現されるました宝石紫
 
 
『えびすだいこく両参り、ここは島根半島の西に位置し、夕方から夜を護る地。幽世に繋がる地。故に全ての縁を司る。縁は先ず、見えざる世界で繋がり、それが現し世に現る。
 
その縁は、今の生だけではなく、過去世も来世も繋がっておる。全ては綿密に、錦の大きな織物の様に。縦の糸が過去世と来世を繋ぐ縁なら、横糸が今を生きるそなたらの縁。積み重ねが美しき人生という織物を織り上げていくのだ。』
 
そう仰り、名前たちに微笑む大国主大神の御召物は、マジックアワーを思わせる重ねで、濃紺というより濃紫の威厳溢れるお姿でした宝石紫
 
 
『素鵞社にも参拝するがよい。』
 
大国主大神はそう仰り、清流くんに先導させて素鵞社へと名前たちを参拝させます神社
 
 
それから社の向正面、八雲山の磐座に案内し、出雲大社御神体の御神氣を補充させていただきましたキラキラ すると、カッと名前の中央が輝き、金色の眩い輝きが名前たちを内から外へと包み込んでいきました宝石白
 
『四方の御神氣に、中央の御神氣、善き御神氣を授かれましたね。』
 
と、清流くんは名前たちに伝え、また本殿へと戻りますランニング
 
 
『では、参るか。』
 
名前たちが八雲山の御神氣を存分に授かったのを確認し、頷き、清流くんに先導させ、その後を歩く大国主大神宝石紫 名前たちはさらにその後ろを歩きますランニング
 
 
清流くんが立ち止まり、御神体正面にて参拝する様に促します龍 大国主大神は一旦本殿へと戻られ、名前たちが参拝するのを待っていらっしゃいました宝石紫
参拝し、それぞれの個人の願いが白い和室となって本殿に吸い込まれていきますアップ それを手にしたのか、
 
『確かに受け取った。』
 
と、大国主大神からお声がありました宝石紫
 
『そなたらの願いを叶える、善き縁を結ぼう。善き縁はより高く、より軽い。故に重いものを切り離し、捨て去れ。
 
もちろん、直ぐにとは言わぬ。今、自らの中で重く、必要ではないと思うものを頭の中で整理し、区別するだけでもよい。いずれ、徐々に距離は離れ、会えぬ様にもなるし、合わぬ様にもなるだろう。その時、そなたらは自らの周りに、手放したもの以上に素晴らしきものがある事に気付けよう。
 
それは物や人以上に、自らの囚われている考え方を手放す事だ。物や人、時代のせいにしてはならぬ。多少はあるやもしれぬが、それを引き寄せ握り締めておるのもそなたら自身だ。自らの殻を破るべく、自らのこうでなければならぬと思う事を疑え。こうしたらこうなるという予測を疑え。果たして本当にそうなるのであろうか?また別の道はないのだろうか?
 
違う視点からみて、考える事だ。疑うのは陥れる為でも、間違いを探す事でもない。他に道はないかと探る為に疑うのだ。新たな手はないかと探る為だ。世の中の問題の解決法というのは、意外な事ですんなりと解決する。それを難しく、解らなくしておるのは、そなたら自身の考えやこれ迄の知識だ。世界も時代も常に動き変わる。変わらぬものもあるが、それは芯となる柱だ。柱を中心に、周囲は変わって行く。より良くなる様にと。
 
神々はこの世を護る土台であり、繋ぎ支える柱であり、照らす天である。その護られた果てしなく広い空間で、人々はそれぞれの思い描く世界に生きる。故にそなたらの世界は、そなたらが選び決めれる。そなたら人の意志が優先される。余程の危機的状況を除いては。
 
そなたらが望めば、この国も世界も、より一層良い方に、明るい方に、軽い方に進むであろう。誰か一人の意志で変わるのではない、大勢の少しずつの意識の変化で変わるのだ。そなたらは全てこの国を、世界を創る礎なのだから。
 
故に、楽しき事をせよ。喜び多い方を選べ。それに向かって進む時は困難あれど、それはそなたらの成長に必要な事。気付きを与えられる機会だ。苦しいと、辛いと本気で思った時、人は変われる。なぜなら、その瞬間、今までとは違う視点で物事を観るからだ。今までを疑うからだ。自らは本当にこれで良いのかと問掛けてな。
 
さあ、自らをさらに幸多き人生に向かわせる為に、指針として疑ってみるとよい。新たな道を見つけるがよい。疑い閉じる時、それは新たな道開きの合図。陰陽整い、そなたらの心の岩戸開きて、さらなる希望がみえようぞ。』
 
 
そう仰ると、本殿と天を繋ぐ柱が一際輝き、辺り一面を照らしますキラキラ 願いという光が、この世の全てを護り照らしているかの様でした地球
 
誰かが、誰かの幸せを願い、それが繋がって良縁と成すふんわりリボン それは、籠目紋の様に広がり包み込み、国を、世界を護ってくれる事でしょう地球
 
 
光が収まり静まった境内、清流くんが西十九についてにも参拝する様にと名前たちを促します龍 参拝を終えると、本殿の方が何やら騒がしくなりました。
 
『祭を終えたようですね。向かいましょう。』
 
 
向かうと、神職達がお出ましになられるのを、並んで待ちました。
 
 
出雲大社国造が歩かれる度に、眩い光が放たれますキラキラ 神代よりその身体を器とし、祖神の天穂日神の日(火)を宿す尊いお方ですキラキラ
 
 
世が世なら、当に生き神様キラキラ そのお姿を有り難くお見送りさせていただきましたキラキラ
 
 
『さて、祭事も終えたようですし、せっかくですから神楽奉納を観ましょうか。』
 
清流くんは名前たちを神楽殿まで案内します龍
 
 
奉納が始まったのは、出雲大社教神代神楽本部の『陰陽』キラキラ まさにえびすだいこく両参りで陰陽を整えているので、〆にはこれ程相応しい神楽はないでしょうキラキラ
 
四人の舞手による清めの儀式舞を観て、名前たちの陰陽もさらに整った様です合格
この舞が終わったのが午前10時10分と、遅く始めた分、ちょうど良く神楽で締めくくれたようです。
 
 
『では皆様、今日も御霊をお預かりさせていただき、ありがとうございました。皆様の御多幸をお祈りいたします。』
 
そう名前たちに伝え、清流くんは一人一人を肉体に向けて虹を掛けて渡していき、アチューメントは終了しました虹
 
 
『さて、姫はレポートをまとめましょうか。』
 
にっこり微笑まれ、北島さんのベンチに向かい、ひたすらスマホに打ち込む打ち込む…スマホ 気付けば、正午を過ぎていました汗
 
『神楽鑑賞したりと、途中打つ手を止めていましたものね、仕方ないですよね。ま、それだけ存分に御神氣も授かれましたから、大丈夫ですよ。姫も不要な物を帰ったら捨ててくださいね。結構不用品溜まってますよ。』
 
「はい、そうします…。」
 
いそがしさを言い訳に、少々掃除をサボっていたので、帰宅したら不用品を捨てようと思いますわ汗 先ず、自分自身が身軽にならないとね、何事も変わらないから。
 
 
皆様、今日もお時間をいただき、誠にありがとうございましたキラキラ 皆様の御多幸を心よりお祈りいたしますキラキラ