先程、恙無く一斉アチューメントを終えましたので、ご報告いたします
鳥取のクーポンを使っての買い物を済ませ、道の駅すぐ側の白兎神社へ
一の鳥居をくぐった先にはゆるいオブジェ
流れる歌がまたゆるくて、これはこれでツボる
階段を上った先、変わらずの鋭い眼光の狛兔
今日も睨みをきかせておりました
新しくなった砂像を眺め、
二の鳥居の手前で形代を取り出し、いつものように名前を読み上げて息を吹きかけると、蜃気楼の様に墨色の名前が揺らいで浮かび上がり、地面に降り立ちます。
『ようこそ、白兎神社へ！
今日は皆のこれからをたくさん予祝するよ！』
と、白兎神が早々と姿を表されました
（せっかくなので、今回は白兎ちゃん画像を使おうと思います
）
）『さあ、まずは清めないとね！
手水に向かうよ。』
白兎神の案内で、手水舎へ
変わらぬぷっくりぶりが愛しい狛兔
清めているとセンサーが反応して、因幡の白兎神話の童謡が流れます
『さあ、清めたら本殿で参拝してね。』
ニコニコの白兎神が案内してくれる白兎神社
その可愛らしさに名前たちも、私もホッコリ
一列に並んで参拝
すると、本殿から花の芳しい香りが漂ってきたかと思うと、初々しい八上姫神と大国主神が姿を表されました
『ようこそ、御参りくださいました。皆様を歓迎いたしましょう。』
『姫と同じく、私も歓迎しよう。皆がたくさんの幸運を持って帰れる様に、姫と共に用意した袋を授けよう。』
そう仰って、大国主神は小さな麻の袋を名前たちに渡したました
『これは今は小さくても、これからどんどん大きくなる袋だ。そなたらが、たくさん願い、努力を積み重ねた分だけ膨らむ。それは願い、努力しただけの幸運をこの袋に入れる事が出来るからだ。
そして、各地の神社を参拝し、授かった御神氣もこの袋に入れる事が出来る。願いはこの袋の中で、授かった御神氣と結びつき、さらに大きく輝く事だろう。』
八上姫神も、大国主神の話され事に笑顔で頷かれ、左手をすっと上げると、その掌から桜や梅や桃の小さな花が溢れ、それを名前たちが受け取った袋の中へと入れていきます
『ふふふ、まだ金平糖の様な花の形の御神氣だけど、これをあなた方がどれだけ大きく出来るかしら？
甘くて良い香りの御神氣は、あなた方の糧となり、さらに力を蓄えて大きく飛躍する氣となるでしょう。』
そう仰って、名前たち一人一人と言葉を交わし、それぞれの今年の目標や今後どうなりたいかを聞いていかれます
それを、大国主神も傍で聞かれ、うんうんと頷き、それぞれに少しずつ助言と課題を伝えられていました
『全てすんなり叶ってしまっては、そなたらの地肉にならないから、少しの課題も与えよう。それはもうちょっとの努力、見方を変えれば乗り越えられる。
ちょっと努力して、ちょっと見方を変えれば、こんな事も出来て、こんな道も在るのだと知れるだろう。そうやって、自分で気づくのはとても大切。そなたらの今後は、白兎が予祝してくれる。だから安心していい。
けれど、そこにあぐらをかいてはいけないよ。日々感謝を忘れずに。感謝の気持ちが、更に大きく広く深く、縁を結んで繋がっていく。
人と人、全ては繋がっている。真心を忘れずに過ごすといい。』
そう仰ってから八上姫神の手を取られ、一礼して姿を消されました
『あぁ〜、いつも素敵な二柱
毎日ときめいちゃう！
毎日ときめいちゃう！さて、そんな二柱から頼まれたから、さらに私も気合を入れて頑張るわ〜！さあ、本殿をぐるりと回って、更に二柱の御神氣も授かりましょう！』
そう白兎神は仰って、名前たちを本殿へと案内していきます
本殿へと上がる階段に足をかけると、そこがポワンっと輝いて、名前たちを照らします 照らされて、その輝きを名前たちは、その墨色の中へと取り込んでいき、やがて、名前たち自身が淡く輝きを放ち始めました
照らされて、その輝きを名前たちは、その墨色の中へと取り込んでいき、やがて、名前たち自身が淡く輝きを放ち始めました『光り輝くのもね、魔除けなのよ。それにね、神様は光り輝くものがお好きなの。だから、光り輝く人の願いの方が叶いやすい。
それはね、穢で本来の魂の輝きが視えなくなってしまうから、なかなか探せないんだって。それに、探して近づいても、穢に阻まれてしまうんだって。
だからね、人にはたくさん神社に参拝してほしいの。神社には神様の御神氣が満ちているから、そんな穢を難無く吹き飛ばす事が出来るから。
そうしたら、人の願いを阻む物を吹き飛ばし、人と願いを光で繋ぐ事が出来るから。』
そして、本殿向正面まで来て足を止め、名前たち一人一人と話をし、それぞれに相応しい予祝を授けてられました
白兎神に予祝を授けられた名前たち、手にした小さな麻の袋が大きくなって、まるで大きな袋を担いでいるかのようです
『ふふふ、大国主様と同じになったわね！これでたくさんの幸せがその袋には入ったわ！
それを糧に、毎日真っ直ぐ前を向き、上を向き、時々我が身を振り返るのに後ろを向いて、足元はちゃんとしてるか下を向いて確かめて。
確認してら、ヨシと自分をたくさん褒めて認めて、また一歩踏み出すの。
出来てない事があっても大丈夫。これから気をつけて行けばいいのだから。ちゃんと何が悪かったのかを知らないから、同じ事を繰り返すの。だから、自分を知って。
出来ない事は誰かに任せてヨシ。もう自分一人で全てやる時代じゃないし、そもそもそんな時代が効率悪かったのよ。これからは、また昔のように、出来る事を出来る人がしていけばいい。それが補い合い、助け合いよ。』
『まだ、あなた方の願いが叶わなくても、それはただ咲く時期を待っているだけ。時満ちる、その瞬間を待っているだけ。
毎日たくさんの予祝をあなた方に私派送るわ。たくさんあなたたちに幸せになってほしい。たくさん受け取って、たくさん感謝して、たくさん輝いて。
そうするとね、過去の暗い思い出も照らされて昇華されるのよ。全て無駄な事はないわ。全部必要だから起きるの。取り返しの付かない事はほぼないわ。
なので、これからも時折過去を照らして前に進んで。それもあなたたちなら必ず出来る。
ふふ、これって最強の予祝よね。だって全部叶えられるよって伝えてるんだもの！皆、幸せを体感する為に、生まれて来て生きている。これからも、他の神々と共に、私はあなたたちを視護っているわ！』
そう仰って、白兎神は名前たち一人一人を送り出し、アチューメントは終了しました
『梅の花ももう終わりね〜。今年は桜臥早いわ〜。』
名残惜しげに梅の花を視上げる白兎神
（そうですねぇ、今年は春が早いですねぇ。）
隣に立って梅を見上げ、相槌を打ちます
『この春分の日を堺に、更に時代は加速するわよ。どんどん自分がこれがしてみたいって気持ちが湧き上がり、変換期に入る人が例年より多そう。それに、これまで積み重ねた努力、人となりも表へと出て、評価される時代よ。
結局、最後は人なのよ。どんなに表面で取り繕っても、その人の人となりは分かるわ。それを分かる人が自分の成功を掴む時代ね。
これまでは見せ方、どれだけ人気かが重要で、その人の人となりは悪くてもまあヨシだったけど、これからは違うわ。何でも表に出ちゃうし、どこからともなく知られてしまう。
逆も然りよ。良い事もそうなる。だからね、皆のこれまでをたくさん繋げて、実りにするわ。それが渡しのお役目。
またここで会いましょうね！』
そう仰ると、白兎神は白兎の姿から、とても美しい姫神の姿になられました
『あ、これもいつか描いてよ！私だっていつまでもマスコットの姿じゃイヤだわ！』
そう仰って笑い、花びらが舞い散る様に姿を消されました
（…おいおい、白兎も美姫かよ！昨年夏の猿田彦神といい、美形しかいないのか、神様！！）
なんだか、私の絵のお役目も増えそうですね
さて、その後社務所で授かった木札と御守 やっと3年前の御守を返せました
やっと3年前の御守を返せました他の神社でお返しすればいいのですが、出来るなら白兎神社にお返ししたいと思ってたら、あっという間に3年
大変申し訳ございませんっと神様に平謝り
大変申し訳ございませんっと神様に平謝り
引いてみたおみくじはこちら↑
白兎神が仰られていた事などが、まとめられて書かれていましたよ
アチューメントを終えて、すなば珈琲でまったり
今回も色々発見のあったアチューメントでした
今回もお申し込みくださった皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
皆様のご多幸を心よりお祈りいたします